PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.04.22

1年生実習

【実習風景】プロダクトデザイン学科1年生実習 課題1-2週目

こんにちは。PD-Zine発行者のぴでじんです。

暖かくなってきたかと思いきや、今日は少し肌寒いですね。
みなさん体調など崩されていませんか?
今日は元気いっぱいの1年生の実習の様子をお届けします。

1年生は3チームに分かれ、4週ごとのローテーションで3つの課題に取り組みます。

(1) フィニッシュワークとパーステクニック
(2) パッケージデザイン
(3) 立体構成:綿材による構造

(1) フィニッシュワークとパーステクニック
大学入学以前にデッサンの経験がある学生も、ない学生も、これからデザイン学習してく上で必要な、基本的なテクニックを身につけていきます。形態を捉え平面上に描写する力はデザインの基礎です。パースペクティブの方法を習得し、デザインスケッチの導入は、同時に描写力・観察力・集中力を養うことができます。

まずは立方体を正しく描く練習から始めます

実習に取り組む姿勢は真剣そのもの

(2) パッケージデザイン
第1週目では、市販されているお菓子の紙箱を参考に、紙を用いた箱を作成しました。ペリペリと破りながら開ける部分も、切れ目をカッターで作りました。
第2週目では、内容物のお菓子を考えました。最終のグラフィック処理を考慮しながら、サイズや形体を決定し、お菓子をデザインしました。
第3週目の今日は、お菓子にふさわしいパッケージを、紙を用いてデザインしていきます。
みんなどんなお菓子を考えたのでしょう?
プレゼンテーションが待ち遠しいですね!
思い描いたアイデアを絵にしていきます
コンビニに行けば新しいお菓子がたくさんあります
なにか参考になるかも!?
(3) 立体構成:綿材による構造
まずは綿材の説明を少し・・・
綿材は引っ張りには強いですが、圧縮には弱いという特徴があります。吊り橋や等張橋などの構造物は綿材の張力を利用して、美しい構造体を構成しています。鉄塔や橋桁、ドームなども綿材をつなぎ合わせて強い構造体となっているんですよ。
よく見ると、三角形が組み合わされています。四角形は力が加わると平行四辺形へと変形しますが、対角線に綿材を加えると変形しなくなるんです。この構造は住宅や家具などにも応用されています。
この実習では、トラス構造と自由度について学習しながら、強く美しい構造体を構成することを目的としています。先週までに計画したトラス構造を、今週から製作していきます。
アルミニウム綿材を必要なサイズにカットしていきます

手を動かしてモノをつくるって楽しいですよね

他の講義の合間をぬって、みんなコツコツと作品を仕上げています。
完成品が楽しみですね!

ぴでじんより。