PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.04.22

3年生実習

【実習風景】プロダクトデザイン学科3年生実習 課題1-3週目 その2

こんにちは。
PD-Zine発行者のぴでじんです。
前回は、3年生の実習の様子をお届けしました。
(1) 生活・ユニバーサルデザインコースの実習
(2) 家具・インテリアデザインコースの実習

今回は、
(3) 雑貨・インダストリアルデザインコースの実習
についてお届けします。どうぞお付き合いくださいね。

(3) 雑貨・インダストリアルデザインコースの実習
<カーデザイン>
こちらはカーデザインの実習です。「私の乗ってみたい軽自動車」をテーマに、学生が描いてきたスケッチを先生が講評していきます。カーデザインはスケッチの技術がもっとも要求される分野の一つです。車関係の就職を考えている学生は1年生のころより、スケッチをたくさん練習します。
1台の車をいろんな角度から何パターンも描きます

友達の講評を聞きながら、自分のスケッチの参考にします
<カトラリーのデザインと製作>
カトラリーとは「食具」のことで、食べるときに使う道具を指します。先週までに、まずは機内食・病院・レストラン・学校・一般家庭など使用シーンを設定し、コンセプトを立案しました。アイデアスケッチを30案考えたものを、1案に絞り込みます。
インターネットや書物からもアイデアを収集します

「和と洋、両方のシーンで使っても違和感ないデザイン」が
コンセプトのようです
<「ひらく」のデザイン>
こちらは、グループディスカッションをしている様子です。実習課題について自分のアイデアや意見について、グループ間で発言することは、とても良い訓練になります。最終的なカタチに至るまでのプロセスを考えていくことは、プロダクトデザイナーとして大切なことです。
グループディスカッションの様子

相手の目を見て自分の考えを相手に伝えます


<ゲーム・おもちゃのデザイン>
この課題の狙いは、「楽しみ方」をデザインすることです。子どものころ、自分たちでルールを考えて遊んだことを思い出してみてください。実はあれは、子どもながらに楽しみ方をデザインしていたのです。
新たなルールを構想し、新たなゲームとして具体化することは、今までの決まりにとらわれず、新たな楽しみを創造する能力の向上につながります。この課題はインタフェースデザインの基本である『スタートからゴールに至るプロセスのデザイン』にも通じています。
アイデア検討をしています
大学院生が製作したゲームを紹介しています

TA(ティーチングアシスタント)の大学院生が、自分が学部生のときに製作したゲームを紹介してくれています。実習の終わりには、こんな立派なゲームが完成します。みんなが製作したゲームで、みんなで遊ぶのが楽しみですね!

3年生の実習はより専門性が強くなり、盛りだくさんな内容となっています。2日に渡って、お届けしました。次回をお楽しみに。
ぴでじんより。