PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.05.17

3年生実習

【実習風景】プロダクトデザイン学科3年生実習 課題1-4週目 その1

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。
3年生の実習、続いては・・・こちらっ。


(3)雑貨・インダストリアルデザインコース

<カーデザイン>
「私の乗ってみたい軽自動車」をテーマに、学生たちはアイデアを煮詰めています。
学生たちの作品をご紹介します。


カーデザイン(1)
コンセプトは「ピクニックカー」というこちらの作品。
天井部分が全開になるので、アウトドアのときには開放感を満喫でき、夜には天体観測が楽しめて、友達と家族と「全開」で楽しめそうですね。





カーデザイン(2)
こちらの作品のコンセプトは「動くテント」。
キャンプ場でないところでもキャンプができて、荒地や雑木林でも進んでいけるタフな面もあります。
天井とサイドを拡げると、広さは倍になり、広々とした空間で、誰でも簡単にキャンプを楽しめますよ。





作品(3)
コンセプトは「女性が欲しいと思う軽自動車」と聞いて、私が喰いついてしまったこちらの作品。
ドライブ中に見つけた景色の良いところで、椅子を回転させればあっと言う間にカフェスペースができあがり。
ガールズトークに花が咲きそうですね。





<カトラリーのデザインと製作>
カトラリー(1)
コンセプトは、「和と洋、両方使っても違和感ないデザイン」ということで、羊羹もロールケーキも美味しくいただけそうなフォルムです。
試作を繰り返し、最適なカタチを探求していきます。


カトラリー(2)
浮き草をモチーフに作られた作品です。
木目をうまく活かし、葉脈を表現しています。
お箸など転がりやすいものを置くときは、窪みの部分がストッパーになります。
とても美しい作品ですね。


カトラリー(3)
ルーターを両手でしっかり押さえて、スプーンの窪みを理想的なカタチになるよう慎重に削っていきます。



<「ひらく」のデザイン>
モデル製作の素材選びに迷っている学生のために、ヒントになればと、先生が特殊な材料を2種類持ってきてくれました。


まず1つめの素材。
怪しげな粉末と、怪しげな液体を混ぜると・・・


あっという間に、柔らかで変幻自在な素材に変化して・・・

かたまってしまわないうちに、みんなで交代でカタチを整えました。


2つめの素材は、とろみのある液体2種類を、同じ量混ぜ合わせます・・・

とろーんとした状態で型に流し込み、時間が経つと固まり、きれいに型が取れるそうです。


例えば握りやすいスプーンのグリップの形状を検討するときに、これら2種類の素材を使うと便利です。


このような素材があるんですね!
学生たちの作品にも活かされることと思います。
先生、ありがとうございました!


ぴでじんより。