PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.07.04

講義

【講義】プロダクトデザイン概論「情報デザインとは何か」その2

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン概論の曽和先生の回、「情報デザイン 未来を育むデザイン手法」という講義でレゴブロックの高積み競争を行いました。
情報デザインの講義でレゴブロックで競争!?とお思いの方もおられると思います。
実は、この講義にはこんな意図がありました。

高積み競争は2回行われました。
1回目は突如、グループメンバーが告げられ、なんの情報もなく競争がスタートしました。
コミュニケーションが図れていない状態では、できたものも色や形がバラバラで、高く積むことがままなりません。
役割分担ができていないので、余剰人員が出てしまっていました。

2回目の競争の前には、どんな戦略でどんな役割分担で行うのかを相談する時間を設けました。
するとレゴブロックを取りに行く人、土台を作る人、上部を作る人、全体の様子を見て指示を出す人、他のグループを偵察に行く人など、一人一人の役割が明確に出て、1回目より高く美しく積み上げることができました。
一つ前の記事でご紹介したように、グループごとにオリジナリティの高い作品が生まれました。

「グループの中での自分の役割を即座に判断して行動する」
これはデザインをやる上だけでなく、多くのシチュエーションにおいて大切なことです。
「場のコミュニケーション」をつくることも、プロダクトデザイン学科では学んでいます。

これからの実習ではグループワークでアイデアを展開し、役割分担をして1つの作品を仕上げていくこともあります。
そのときに今回の、未来を育むデザイン手法が活かされるときがきます。

ぴでじんより。