PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.07.20

3年生実習

【実習風景】プロダクトデザイン学科3年生実習 課題2−6週目 IDコース

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生の実習、後半課題の講評会が来週に迫ってきました。
実習時間以外にも工房やスタジオで3年生の姿をよく見かけます。
来週の講評会へ向け、順調な仕上がり具合のようですよ。

雑貨・インダストリアルデザインコース
(1)錫を使ったキチンウェアーのデザインと制作
錫の課題に取り組んでいるみなさんはほとんど完成形が見えてきました。
作品ができたら撮影スタジオで撮影し、プレゼン用のパネルの作成に移ります。

錫(1)
こちらは錫でできた吊り下げタイプの照明器具です。
写真で見えている部分を下にして吊り下げます。
錫は意外と柔らかいので、角度を変えることができるという特性があります。

錫(2)
こちらは花を生ける器です。
プレゼン用パネル作成のためにも、作品の魅力を最大限に引き出すような、花を生けた写真を撮影しなければなりませんね。

錫(3)
こちらは食事のときに使う器です。
器は、食事をする気分まで変わってくる大切な要素となります。
食卓を引き立ててくれそうですね。

錫(4)
コップの表面に治具をあてながら金槌で叩くことで、歪みを描いていきます。
下の写真のような美しい歪みが生まれました。

(2)「備える」のデザイン
質感やカラーリングまでこだわった、モックアップ制作が進められています。

備える(1)
こちらはランニングなどの運動中に栄養を補給できる、ブレスレットタイプのドリンクホルダーです。
右側が発砲で造形検討を行ったもので、左側がモックアップとなります。

備える(2)
こちらはエアブラシタイプのファンデーションです。
理想的な形まで削ることができたら、塗装の工程に移ります。

備える(3)
「明日に備える」という意味で考えられた、ベッドサイドのライトです。
起きなければならない時間に合わせて光り方を変えます。
アクリル棒が挟まれた状態で光ります。
アクリル棒を加工しない状態だと、このように先端だけが明るく光ります。

サンドブラストというマシンで全体を加工すると、全体的に光るようになります。

サンドブラストで加工する部分を螺旋状にすると、光る部分に動きが出てきます。

このように試行錯誤をしながら、制作意図に一番合う手法を見つけ制作を進めていきます。
来週の講評会の記事をお楽しみに!

ぴでじんより。