PiD zine

PiD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.10.09

2年生実習

【2年生実習】プロダクトデザイン学科2年生 後期実習2週目 UD:安全にかつ楽しく滑り降りる

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生 後期実習2週目、生活・ユニバーサルデザインコースについてお届けいたします。

生活・ユニバーサルデザインコース
環境に適応したデザイン発想とプロトタイプ制作
この課題ではユニバーサルデザインに必要な、環境に適応したデザイン発想法とプロトタイプ制作手順について学びます。

例えば・・・

「草原の中、頭の上に水瓶を乗せて、水を運んでいる人」
ドキュメンタリー番組などで見かけたことがあるでしょうか。

重くないのかな?
首が痛くならないのかな?
と思いますよね。

「古タイヤの上に水瓶を乗せて、ロープで引っ張れば楽に運べるのでは?」
しかも現地にある材料で解決できます。
これが、環境に適応したデザイン発想と言えます。

プロダクトデザイン学科のスタジオ横にある中庭には、3階から1階にかけて急斜面があります。
歩いて上り下りするのは困難な急斜面を、「安全に、かつ楽しく滑り降りる」デザインを考えるのが今回の課題です。

1週目で制作したプロトタイプに改良を加え、急斜面を滑り降りる実験を行いました。
※プロトタイプとは試作モデルのことです。

プロトタイプ(1)
ゴム素材に鎖をつけ、舵をとることができます。

プロトタイプ(2)
円柱のものを座って抱くことで安定感があり、また衝撃を吸収します。

プロトタイプ(3)
竹でできたいかだのような形状のものに、風船をいくつもつけました。
クッションの役割は果たしませんでしたが、見栄えは楽しそう。

プロトタイプ(4)
板にサーフィンのように乗りました。
一番安定感があったかも。

壊れやすい、思い、安定感がないなど、それぞれのアイデアに問題点が見えてきました。
それらを試行錯誤して解決に導くために、来週は改善案を提出することになっています。

トライ&エラー
それは、良いデザインを生み出す過程で必要なことです。

ぴでじんより。