PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.11.30

展示会

【展示会】2年生デザインユニットWAKUによる『伝統展』レポート1

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。


プロダクトデザイン学科2年生9名によるデザインユニット「WAKU」によるグループ展「伝統展」が開催されました。
ユニット名の「WAKU」は、物事の枠に捕われず、わくわくするような新しいモノを生み出したいという9名の思いから名付けられました。

この展示会では、古き良き日本で受け継がれてきた文化、技術を素材にして誕生させた、
伝統の新しいカタチとしてのプロダクトを展示しました。








扇子→扇子×センス
使わないときは折りたたみ、使用時に展開される扇子の特徴を活かしたカードケースです。
従来のカードケースは、重なったカードを取り出して確認しなければなりませんでした。
これは扇型に広がることにより、見やすさを高めることができ、格好よくレジを済ませることができます。

和式トイレ→Lavatory Supporter
洋式トイレが普及した昨今、脚の筋肉が退化してしまい、和式トイレが使えない人が増えています。
和式トイレを使用する際のしゃがむ姿勢は排便に適していますが、疲れるという難点があります。
この作品は和式トイレに簡単に設置が可能で、身体への負担を軽減してしゃがむことができ、理想的な排便姿勢をとることができます。

日本の素材→衣呼バック
織物、染物、和紙など職人の手によって受け継がれてきた日本の伝統が薄れてきています。
日本の若者が伝統と触れ合う機会が少しでも増えれば、日本の伝統を再発信することができるのではないかと、考えて生まれたのがこのエコバッグです。
織物・染物・着物生地などを使って作られています。

香遊び→memories bouquet
平安時代には「薫物合わせ」という香遊びが行われるなど、日本でも古来より人々は香りに親しんできました。
この作品は花や果物の香り、花びらをちぎる感触など「五感で楽しむこと」をコンセプトとした交換ノートです。
花びらや果物を模したメモシートには香りがついていて、花びらをちぎるように切り取り、シール面をノートに貼り付けて使います。



明日も引き続き、「WAKU」の伝統展についてお届けいたします。
お楽しみに。




WAKU
http://10p-waku.clanteam.com/




ぴでじんより。

2011.11.28

2年生実習

【2年生実習】プロダクトデザイン学科2年生 後期実習7週目 講評会:UD

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生 後期実習7週目、生活・ユニバーサルデザインコースの講評会についてお届けいたします。


生活・ユニバーサルデザインコース
環境に適応したデザイン発想とプロトタイプ制作


この課題ではユニバーサルデザインに必要な、環境に適応したデザイン発想とプトロタイプ制作について取り組みました。
1つ目のグループの「30リットルの水を効率良く運ぶ方法」に続いて、2つ目のグループは「発電・蓄電」について考えました。




Light Panel
こちらは、人が踏んだときの力を電気に変える「振動力発電」を利用したパネル型ゲーム機です。
振動力発電とは振動を電気に変えることのできる発電方法です。
これを利用して、「電気を使わずに電気で遊ぶ」ことができます。
節電が叫ばれる今にぴったりな、電気代を気にせず元気に体を動かして遊ぶことのできるゲーム機の提案です。


「光っているパネルを踏む、光る場所を踏めば音がなる」
遊び方は至ってシンプルです。


光のうち、ランダムに変わる音が鳴る場所を探すゲームや、光る円を順に踏んでいくことで1つの曲が演奏でき、視覚エフェクトも楽しむことができる、ゲーム上級者向けの遊び方もあります。

フォトフレーム型ソーラーパネル
普段は、季節にあった飾り付けをしてインテリアとして楽しむことができます。
しかしこれはソーラーパネルでできているので、窓際に置いて太陽光により充電ができ、後ろ側のUSBポートから音楽プレイヤーなどを充電することができます。
電気が使えない緊急事態にも、太陽さえあればいつもの生活に近づけます。

「蓄電・発電」に取り組んだみなさん、お疲れさまでした!

ぴでじんより。