PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2011.11.26

2年生実習

【2年生実習】プロダクトデザイン学科2年生 後期実習7週目 講評会:UD

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生 後期実習7週目、生活・ユニバーサルデザインコースの講評会についてお届けいたします。

生活・ユニバーサルデザインコース
環境に適応したデザイン発想とプロトタイプ制作

この課題ではユニバーサルデザインに必要な、環境に適応したデザイン発想とプトロタイプ制作について取り組みました。

1つ目のグループは、「30リットルの水を効率よく運ぶ方法」について考えました。

グループで話し合いを進めていったところ、

運びやすさのキーワードとして「背負う・滑らせる・身につける」などが、
コンパクトにするためのキーワードとして「折り畳む・蛇腹・スタッキング」など
が挙げられました。

これらのことから、共通コンセプトは「運びやすい・コンパクト・分割連結」となり、各個人でのアイデアに展開されていきました。

WATER HIVE
災害時に給水車が来ても、水を入れる物がなければ運べません。
避難所となる学校や公園などでいつも使っているものが、水タンクになったらといいなという思いから考えれました。
タンクの大きさは3種類あり、大きさに応じて持ち方が変わっても運びやすいように、丸みある形にしました。
おなかに抱えたり、米俵のように肩に担いだりして運ぶことができます。

日常: 子どもたちの遊具
非日常:水タンク

水のバームクーヘン
普段は公共の場で使われている物で、災害時には水を運べる物として考えられました。
これはカフェテラスなどで使用するテーブルです。
1つ1つのテーブルの角がつながっているため、形を変化させることができ、バリエーションを楽しむことができます。
水はテーブルの上面に付いている穴から注ぎます。
水を運ぶときは丸くした状態で横に倒し、転がします。
日常: テーブル
非日常:転がして水を運ぶ

DAKKO
災害時に水を運搬するための、抱きかかえて運ぶ水タンクです。
水は重いですが、赤ちゃんを抱っこするように抱きかかえるタイプなら、安定感もあり運びやすいです。
1歳児の体重が約10kgなので、10リットルの水を抱っこすると、まるで1歳の赤ちゃんを抱っこしているような感覚になり、非常に持ちやすいとの声がありました。

「30リットルの水を効率よく運ぶ方法」について取り組んだみなさん、お疲れさまでした!

ぴでじんより。