PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2012.01.10

3年生実習

【3年生実習】プロダクトデザイン学科3年生 後期後半5週目 ID:蓄電池の新たな役立ち

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生 後期後半5週目、雑貨・インダストリアルデザインコースの様子をお届けいたします。

雑貨・インダストリアルデザインコース
・家庭用蓄電池の新たな役立ちと、
 それに伴うスタイリングの提案

3月11日以降、エネルギーに対する考え方は大きく変わりました。
これまで、空気や水と同じようにその存在を意識していなかった電気ですが、その生成がいかに危うい環境の中で行われてきたか、その供給がいかにきわどいバランスの上に成り立っていたかを思い知りました。

電気をいかに有効に活用するか、そしてそれを暮らしの中で「蓄電池」を用いてどのように実現するか、これが今回の課題です。
この課題は後期15週間を通して取り組んでいます。

蓄電池に取り組むグループでは毎回、プレゼン形式で各自のアイデアが発表されます。
ホワイトボードにスケッチを貼り出し、自分の言葉で考えを伝えるという作業を後期を通して行ってきた結果、プレゼンの能力が飛躍的に向上しました。
4年生の卒業研究発表、これから本格化する就職活動にも役立つスキルが身につきました。

上のスケッチは冬に屋外設置を想定した、人を温める機器です。
下の丸いところに小型蓄電池をセットします。
電池残量が表示され、残り少なくなると別の蓄電池と交換することで連続して使用できます。
蓄電池を横からセットする行為は、薪を焼べる行為をイメージしています。

下のスケッチは夏に屋外で使用するミストファンです。
蓄電池は上からセットします。
これは井戸を汲み上げる行為をイメージしています。

こちらはイベント時の使用を想定したもので、調理機器や音楽スピーカーなどが運んだまま使うことができるという提案です。

プレゼンに向けモデル制作に着手しています。
このグループはアイデアの量と質では、どのグループにも負けないくらい取り組んできました。
これからは高度なアプトプットが期待されます。

ぴでじんより。