PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2012.02.29

学生の活動

【学生の活動】「Eat in the open air」花見を考える1

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科とファッションデザイン学科の3年生を中心とした有志メンバーが「Eat in the open air」(戸外での食事)、その中でも「花見」をテーマとしたプロジェクトに取り組んでいます。

プロダクトは新しい生活スタイル、また技術の進歩と共に変化します。
同時に過去から続く習慣にも支配され、グローバル化を向きつつも各地固有のスタイルは継承されます。

このプロジェクトでは地域・ローカル性と言えるものが、日常生活でのプロダクトにどのような姿で表現されるかを検証し、今後のプロダクトのあり方を探ろうとするものです。

花見とは1300年前(奈良時代)から続く、昼や夜の食事どきに行う桜の花を観ながら飲食をすることです。

「静」 情緒的な静けさ
「動」 春の訪れ 桜からのエネルギー

上記のように花見には「静」と「動」の二種類があり、現代に見られる花見の印象はというと宴会、歌を歌う、バーベキュー、浮かれ騒ぐなど動の要素が主にみられ、誰も桜を観ていないのでは?という疑問を感じます。

このプロジェクトで考える花見とは日本の伝統行事であり、主役の桜を観ながら飲食を楽しみ、静と動のバランスのとれた花見を言います。

花見の要素として座の文化や和の伝統や自然の美しさを大切にし、プロダクトの要素として桜を際立たせ、モノとしての実用性があるものを考えています。

昨年から引き続きミーティングが重ねられ、飲食用の器や敷物(シート)など、それぞれのアイデアが出そろってきました。

春になったらカタチとなった作品を持って、春の訪れを感じに桜を見に行きたいものですね。

ぴでじんより。