PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2012.03.29

展示会

【展示会】「みんなで対比について考えた展。」に行ってきました2

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。
昨日に引き続き、プロダクトデザイン学科1年生の有志メンバー11名による展示会「みんなで対比について考えた展。」のレポートをお届けいたします。

Pocket Schedule book [Wood]
「木」と「紙」の対比

紙に絵を描いたりメモをとるとき、それが木で作られていることを人は意識しません。
これは表紙が木で、中は紙で作られた手帳です。
同じ木からできているのに、香りも手触りもまったく違います。
四季の移り変わりによる木の変化が紙面に表現され、木と紙の対比を感じられる工夫がされています。
「紙は木から作られている」
そう考えて、もう一度紙に触れてみてください。
紙に対する味方が変わるかもしれません。

BOOK STOOL
「本」と「椅子」の対比

本を読むときは座りたいものです。
一層のこと、本の隣に椅子置いてみては?
本棚に並べられたBOOK STOOLを簡単に組み立てれば、
読みたいときだけ手軽に座れるスツールの完成です。

turn stool
「表」と「裏」の対比

モノには表と裏があります。
表は最も目に見える方の面であり、機能性のほとんどが表面にあります。
反対に裏は、目に見えない位置にあり機能性がほとんどありません。
これは表と裏の両方に機能性を持たせたスツールです。
表面は上に座ったり、抱え込むようにすわったり。
裏面は中にすっぽり入ってゆらゆら揺れたり。

 枠―自由を制約することにより広がる可能性
「制約」と「自由」の対比

壁はポスターを貼ったり時計を掛けたりとさまざまな使い方が可能ですが、自由度が高い故に使い方を選びにくいという問題点があります。
そこで壁にスリットを設けて、モノを差し込むことしかできないという制約を与え、使い方を限定しました。
制約から生まれる使いやすさの向上に目を向けた作品です。
11名のメンバーさん、お疲れさまです!
ぴでじんより。

2012.03.28

展示会

【展示会】「みんなで対比について考えた展。」に行ってきました1

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

本日、3月28日(水)までギャラリー葉月にて開催中の「みんなで対比について考えた展。」に行ってきました。
プロダクトデザイン学科1年生の有志メンバー11名による展示会です。

入学してからの1年間に、プロダクトデザイン学科で学んだことが最大限に発揮された展示会となりました。
ご覧いただいたみなさま、ありがとうございます。

今回の展示のテーマである「対比」とは、対になっているモノを比べることです。
2つのモノを比べるとそれぞれの特徴が明確化し、新たな価値を見出すことができます。
それでは作品をご紹介いたします。

透明と不透明
「不安」と「安心」の対比

あなたは刃物の先端が見えているほうが安心ですか?
それとも不安ですか?
これは透明と不透明のナイフスタンドです。
右の横置きタイプは、黒から透明のグラデーションになており、ナイフを抜くに従いだんだんと刃物が見えてくるようになっています。
その行為が安心から不安に感じる人。不安から安心に感じる人。
あなたはどちらですか?

ハコレタ―HACOLETA
「立体」と「平面」の対比

展開図を折り畳めば、手紙はプレゼントボックスへと早変わり。
メッセージが書かれた箱にプレゼントを入れて、想いと共に贈ることができます。

plant knob―引きたくなる、押したくなるドアノブの提案―
「押す」と「引く」の対比

ドアの「押す」と「引く」を間違えてしまった経験はありませんか?
ユーザーがドアノブをどう扱ったらいいのか、ドアノブ自身がメッセージを発している、そんな作品です。
引く面のドアノブは草を引っこ抜くイメージから若葉をモチーフに、押す面は押しやすい形である切り株をモチーフにしています。

スペース〜収まりきらない夢、あなただけの箱に〜
「身体」と「箱」の対比

展示会場の一角に、さっきまで住人がいたであろう痕跡を発見。
ここに住んでるんじゃないの?と疑いたくなるような、いかにも寛げそうな空間がそこにありました。
工房で見かけたときはただの箱だったのに、お気に入りのモノを並べるとこんなにも生活臭がするもんなんですね。
自分の部屋がなくたって、箱を広げればそこは収まりきれない夢が溢れ出した、あなただけのスペースです。

ぴでじんがおじゃましたときに案内してくれた3人です。
ありがとうございました^^
明日も引き続き、「みんなで対比について考えた展。」についてお届けいたします。





みんなで対比について考えた展。

日時:2012年3月23日(金)〜3月28日(水)
   午前11:00〜午後7:00(最終日は午後4時まで)
   神戸市中央区小野絵柄通7丁目1−5 マキビル3階

ぴでじんより。