PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2012.04.26

基礎ゼミ

【基礎ゼミ】ファシリテータミーティング

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。


プロダクトデザイン学科の1年生は「基礎ゼミ」と呼ばれるグループ単位で、デザインに関するさまざまな体験をし、大学生活最初の1年間を過ごします。
各基礎ゼミには1、2名の2年生ファシリテーターが就きます。

ファシリテータとは、1年生が目的に向かって円滑に物事が運ぶようにする進行役であり、目的を達成するために1年生たちに働きかけをする支援者です。
教員ではなく、身近な先輩がファシリテーターになることで学科間の縦の絆も深まり、また体験からくるアドバイスは、1年生にとって安心につながります。

先日ご紹介しました、3年生の生活・ユニバーサルデザインコースの実習で行われた「マシュマロチャレンジ」が、チームビルディングの演習にもってこいということで、今回はファシリテーターを対象に行われました。

前回行った3年生や院生チームとは違い、全チームがスパゲッティの長さを計算せずに作り始めました。
その分制作に時間が掛けれたのもよかった点です。

下から組んでいって最後にマシュマロを乗せるのではなく、最初からマシュマロを乗せて下へ下へと組んでいく手法も見られました。

こちらの記録は44センチでした。
三角錐が重なった形状に組んでいったのですが、1本足らないハプニングに。
そこは紐で代用し、安定した形ができました。

こちらの記録は59.5センチでした。
はんぱない安定感です!
時間が余っても欲張らずに、作業をストップして見守る余裕もありました。

最後はハンドパワー頼みなチームもあったりw

 もし成功して立っていれば85センチの大記録でしたが、結果はご覧の通り。

今回の最高記録は66センチでした!
水色の糸が傾こうとしているスパゲッティの束を絶妙な塩梅で支えているのがわかりますか?
だんだんしなってきて、時間が経つにつれて低くなっていっているんですけどねw

ファシリテーターのみんなにも、より高い塔を建てるプロセスが、「機能するチームをつくること」に似ていることを感じてもらうことができたかと思います。
デザインプロセスにおいてプロトタイプを作って修正し、作って修正しのループを繰り返すことの重要性。
次はファシリテーターが、それらを1年生に伝える番です。

ぴでじんより。