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2012.05.15

2年生実習

【2年生実習】前期実習1課題目3週目 家具デザイン

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生の実習、「家具デザイン」についてお届けいたします。

調査とグループワークをベーストした家具のデザイン制作

この実習では調査とグループワークの実践学習と、そこから抽出された要素をアイデア展開に活かす方法を学習します。
グループディスカッションや観察調査から問題発見し、ブレーンストーミングやKJ法などを用いて要素を抽出し、デザイン提案につなげていきます。
最終成果物は、スケールモデルもしくは実寸モックアップです。


1週目はフィールドワークで、身の回りにある「座れるもの、場所」を探して、高さ、幅、奥行き、周囲の状態、座面の形などの詳細なデータを抽出しました。


2週目は調査結果のプレゼンテーションを行い、一人ひとりコンセプトを設定し、実際に座ることができる検証モデルを制作しました。


今回3週目では、各自制作した検証モデルの修正点、改善点を明らかにしました。
もらったコメントを元に、検証モデルバージョン2を制作していきます。

実際に座ることができるモデルを制作するので、段ボールだけでなく実習スタジオにある椅子や机の天板などを使って、検証を行いました。

リラックスして寝ているように思えますが、実は身体が滑り落ちないように必死に手で支えているんだとか。
このようにして、座面の角度や高さを検討していきます。

検証モデルがバキッといかないように、廃材を骨にして実際に座ってみます。
よりよく座れる形を探っていきます。

こちらは実際に座れる検証モデルの使い方を、ミニチュア版と人形で示したものです。
テトリスブロックのように、立方体が合わさった形をした2ユニットですが、組み合わせ次第でさまざまなシーンに対応できます。
椅子にしたり机にしたり、座ったりもたれたり。
ざっと思いつくだけで13パターンの使い方ができます。

4週目は今回の検証を元に、最終モデルを制作していきます。

ぴでんより。