PD zine

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2012.06.21

3年生実習

【3年生実習】UD:暗闇の中でユニバーサルデザインを考える講評会2

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生、生活・ユニバーサルデザインコースの実習についてお届けいたします。


「暗闇」の中でユニバーサルデザインを考える

完全な暗闇の中で視覚以外の感覚器官の力を実感し、同時に視覚が利用できない状態を体験することで、視覚を利用できない状態の人も使用できる生活用具をデザインしていきます。
暗闇体験を通して問題点を発見し、取り組むべき課題を掲げ、その課題解決のための提案を行い、デザインプロセスを学習しました。

hutaba―こどばとことばの間に会話の芽を―

人と人の間に会話というコミュニケーションのを芽吹かせるものです。
例えばhutabaを冷蔵庫に貼って、食材の賞味期限などを読み込ますことで食品の管理ができます。
メッセージを吹き込み、付箋を使う感覚で使います。

catch―マグネットネックレス―

毎日つけていてもやりにくい、ネックレスの取りつけを容易にした、前で留めるタイプのマグネットネックレスです。
犬の口の窪みと骨にマグネットがついており、装着すると犬が骨をくわえた形になります。

電気ペトル

従来の電気ケトルはお湯を沸かしたときに、本体の側面が熱くなり触れた場合に火傷の危険性があります。
そこでシリコン素材を用いてお湯の熱が伝わりにくくして、ペンギンの翼の下に手を入れ両手で持つことができるようにしました。
また大きく傾けて注ぐと、注ぎ口以上に広がってお湯が出てくることから、注ぎ口の形状変更を行いました。

touch & pair ―no more kattappo-chan―

ソックスに色と柄がわかる目印を取りつけ、ペアにすることができるようにしました。
洗濯中やタンスの中でバラバラになったとしても、これでいつでも左右ペアのソックスを履くことができます。

ボックスに手を入れて触るだけで、中のソックスの色を当ててみせてくれました。

「暗闇の中でユニバーサルデザインを考える」に取り組んだみなさん、お疲れさまでした!

ぴでじんより。