PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2012.06.23

3年生実習

【3年生実習】UD:集いのデザイン講評会

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生、生活・ユニバーサルデザインコースの実習についてお届けいたします。

“tsudoi(集い)”の場・モノ・コミュニケーションのデザイン

この課題では「Kids mind for Design!」をキーコンセプトにアイデアを展開してきました。
「Kids mind for Design!」とは、こどもが持っている感性をデザインに活かし、創造性を引き出す、ユニバーサルデザインにおけるこども視点のアプローチの手法です。



それは「こどもOS」とも言われています。
「こどもOS」とは2歳〜小学校卒業ころまでのこどもが持つ自由で豊かな感受性や想像力、直観力から引き出される思考力や行動をコンピューターのOSになぞらえ、こどもたちを突き動かしている基本プログラムという意味合いを込めて定義しています。
こどもの目線を通して大人が忘れてしまった能力を呼び覚まし、創造性と遊びゴコロに溢れたモノづくり、環境づくりをして行こうというものです。

「こどもOS」によってつくられた、いくつかの行動パターンをカードにした「ランゲージカード」というアイテムを使い、発想に役立てました。

Aqua

直径75mmのアクリルパイプを複数つなぎ合わせることでできるストリートファニチャーの提案です。
6つの形、全17種類のパイプを自由に組み合わせることで、講演や通路等に合わせた形のベンチや柵などをつくることができます。

パイプの中に水を流すことで夏場にはひんやりとしたベンチになります。
水の流れを利用することで自己発電を行い、夜には淡いLEDの明かりが灯ります。

information board

駅には通勤、通学、待ち合わせ、観光など、多くの人が各々の目的を持って集まっています。
公共空間にプライベートの情報を溶け込ませるという発想で、訪れた人たちでつくる新たなコミュニティーの形成や、情報をパブリックアートとして展開するアイデアを提案しました。

ステージ演出

キーワードを「日常+ステージ」とし、プロジェクターを使ったステージ演出について提案しました。
例えば、ショーウィンドウのマネキンの服が変わって、まるでファッションショーのようになったり。
幼稚園や学校などの子どもが集まる場所には、「飛び乗る」や「乗り継ぐ」などの子ども独自のマインルールを活かした演出をしたり。
プロジェクターで日常を演出し、何気ない日常がステージに変わります。

集いのデザインに取り組んだみなさん、お疲れさまでした!

ぴでじんより。