PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2012.11.02

展示会

【展示会】デザインプロジェクト「戸外の食事」東京展示会が行われました

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

目黒にありますThe 8th Gallery CLASKAにて10月31日(水)まで、神戸芸術工科大学とフィンランド アアルト大学による共同デザインプロジェクト「戸外の食事/プロダクトデザインにおける地域・ローカル性の検証」の発表が行われました。

プロジェクトの目的は伝統や慣習がプロダクトデザインにどのような影響を及ぼすかをフィンランドと日本において検証することです。
戸外での食事に焦点を当て、これらの国での食文化の考察を踏まえ、新たにそして独自の解釈を通して、デザインにおける国際性あるいは地域性を考えます。
アアルト大学は「トリコユ(露店)」、神戸芸術工科大学は「花見のプロダクト」をテーマに、学生が制作に励みました。
それらの制作物を用いて実際に、トリコユ、花見を行ない、それを記録しています。

二つの大学、二つの国の対比が興味を盛り上げてくれるはずです。

プロダクトデザイン学科のプロジェクトのメンバー、そしてヘルシンキのアアルト大学の学生や先生方も現地入りし、展示会の設営を行いました。

アアルト大学 トリコユ

トリコユプロジェクトでは街中にて食事を取ることを基本のアイデアとし、街中の戸外での食事ができるような環境・場を作り出すことを目指しました。
テーブルや椅子、テーブルウェア、さらにはユニークなコーヒーメーカーまでをデザインしました。
また皆でイベントを楽しめ、リラックスできるような布や衣服までをも創作しました。

神戸芸術工科大学 花見

花見で用いられるプロダクト:敷物や弁当箱などをデザインしました。
人々がそれをもって花見が楽しめることはもちろん、さらに花見の基本とも言える自然の尊さを確認できるようなプロダクトデザインを目指し、そこでは習慣と呼べるものを無視することなく、とくに直接地面に座る宴の姿勢を尊重しました。

東京、神戸の展示会では、「花見のプロダクト」の一環として、櫻正宗、伍魚福(共に神戸市企業)も新製品の提案(神戸芸術工科大学が企画、デザイン担当)を行ないます。

11月8日(木)からは、デザイン・クリエイティブセンター神戸にて展示会が行われます。
ヘルシンキのハビターレ、東京のクラスカに続いての神戸での展示です。
お近くのみなさま、ぜひご覧ください。

神戸展示会

日 程:2012年11月8日(木)~11日(日)
時 間:11:00~19:00
会 場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 ギャラリーC
    神戸市中央区小野浜町1−4
入場料:無料

ぴでじんより。