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2012.11.27

1年生実習

【1年生実習】アナログクロック 後期2課題目3週目

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科1年生の実習の様子をお届けいたします。
後期2つ目の課題「アナログクロック」に取り組んでいます。

アナログクロック
ムーブメントユニットを用いた「動きのデザイン」

日常生活の中で動きの制御による道具の原点ともいえる、物理的なアナログクロックに注目し、このムーブメントユニットを利用して、造形的な視点から「動きのデザイン」を行います。

人々は昔からさまざまな方法でモノを制御し、機能を与えて生活環境を形作ってきました。
近年では電子的なプログラム制御の発達により、家庭電化製品や住宅設備、交通システムなど、日常生活の多くの面で利便性を向上させています。
今後、このような制御に関わるデザインの役割は重要性を増していくと考えられます。

物理的なアナログクロックは、動きを制御した道具の中でも、意匠も多様で最も生活環境に浸透している例の一つです。
しかし電子技術の発達に伴い、従来のアナログクロックの存在理由は一義的な機能の意味において限りなく希薄になりつつあります。
高価な時計の存在理由など、時計はモノの価値について多様な様相を見せる好例です。

こちらが乾電池式のムーブメントユニットです。
ユニットだけで売っているもの、壁掛け時計を分解したものなどを利用します。

最低限度の時刻機能表示を実現すること、設置の方法は現実的な範囲で自由とすることなどの条件があります。
もちろんおもしろい、新しい、美しいことも重要な要素です。

考えてきたアイデアを先生に説明し、アドバイスをもらいます。
よりよいものになるように相談しながら、検討していきます。

アイデアを決定させると、紙やスチレンボードなどを使って試作を開始します。

試作を繰り返しながら、入学してから身につけた技術を駆使して、できる限り完成度の高いモデルを制作していきます。

ぴでじんより。