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PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2013.01.17

2年生実習

【2年生実習】IN:住空間の計画と模型 後期後半6週目

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生、インテリアデザイン領域の実習についてお届けいたします。

インテリアデザイン領域
インテリアイメージ表現〜住空間の計画と模型〜

インテリアデザインは三次元空間を二次元の図面で表現するため、頭の中で空間を自在に組み立て、雰囲気をイメージする能力が必要です。
この課題ではリアルな模型制作を通して、具体的な空間認識能力を養うことを目的としています。
特に、空間計画では構成にテクスチャーや色彩が大きく影響するため、図面から直接読み取ることに熟練を要する「雰囲気」に重点を置いて、制作を心がけます。
両親と子ども2人の家族構成を対象としたライフスタイルを考慮し、LDKを中心にリノベーションを行います。
この課題は2〜3名のグループワークで進めていきます。
インテリアデザインの表現には、
 ・図面
 ・パース(手描き・CG)
 ・模型
が一般的に使用されます。
「図面」は三次元の空間を二次元に表現する最も効率的で中心的な技術で、日常的には図面で作業が進められます。
「パース」はスケッチレベルのものからCGまで多様ですが、具体的な雰囲気や色彩計画の概要を検討確認したり他者に伝える場合に有効です。
特に対ユーザーの打ち合わせの場で効果的です。
「模型」は検討用の「スタディモデル」と、完成像を忠実に表現する「フィニッシュモデル」に分けられます。
スタディモデルは基本的にデザイナーが検討用に使用することが目的ですが、打ち合わせに利用されることもあります。
フィニッシュモデルはデザインが決定、もしくはほぼ決定した段階で作られるもので、最終確認用としてデザイナーが製作するのではなく、通常は専門のモデラーに依頼されます。

まずは5週目の様子です。
図面の上に完成した本棚や二段ベッド、ソファなどを並べながら、次の家具制作をしています。
だいぶんと部屋らしくなってきましたね。

見てください! この小さな絵を!
コルクボードに貼られた絵だそうですよ。
細かいところまでこだわりが感じられます。

こちらはふかふかのソファを裁縫中です。

ここから6週目の様子です。
フェルトを正方形に切って何をしているのかなと思ったら・・・

ラグマットができました。
ソファも完成しました!

 子どもや両親のベッド、ノートパソコン用のワークデスクもできてきましたよ。

粘土のおトイレも。

お母さんの趣味は「絵を描くこと」という設定の家族だそうです。
イーゼルにかけている絵のタイトルは「四季」。お母さん、上手い!
家族の生活風景が見えてきましたね!

ぴでじんより。