PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2013.03.09

学生の活動

【学生の活動】野菜煎餅のパッケージデザインプロジェクト

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

春休み期間を利用したプロジェクトとして、プロダクトデザイン学科の3年生3名は、捨てられるはずだった野菜を再利用して作られた、野菜煎餅のパッケージデザインを担当することになりました。

年間使用されている食品(8,446万トン)のうち、約21%が食べられずに捨てられてしまっています。
野菜の場合、見た目が少し悪いだけでも検品ではじかれ、市場には流通しません。
農家が出荷するにんじんのうち、約20%が食品ロスとして破棄されてしまっている現状があります。

プライドと誇りを込めた農作物を無駄なく、すべての人においしく届けたいという農家の人の想い。
そして良い物をより易く消費者に届け、食を通じ健康の心身とより豊かな幸せ作りに貢献したいという食品加工メーカーの想い。

両者の想いから生まれたのが、毎日おいしく食べて健康になれる機能性食品です。
丸いくて美しい緑色をしたこちらの野菜煎餅は、捨てられるはずだった野菜が約45%も入った野菜煎餅です。
保存料、添加物、着色料、合成調味料などは一切含まれていません。
野菜が本来持っている自然の力で、冷え性や月経痛を和らげることができます。
この野菜煎餅は季節によって旬の野菜が加わるので、味が変わります。
今回はほうれん草と小松菜のお煎餅を試食させていただきました。
焼き上がりのサクサク感を出すためにお砂糖も少量入っているのですが、野菜の甘みを感じます。

その他に、にんじんや豆乳、りんご、レモンなどで作られたペースト状のものも試食させていただきました。
にんじんのほんのりとした甘みを感じます。
炭酸や牛乳で割って、飲みやすくしてもいいそうですよ。

今回はJAの粗品としてお配りする、野菜煎餅のパッケージデザイン案を考えることになりました。
3名がデザインしたデザイン案がこちらです。
パッケージデザインだけでなくキャッチコピーも考え、もらって嬉しいギフトになるように考えました。

こちらの「百菜―はたけからの健康頼り―」を元に、最終案へ向けてデザインを進めることになりました。
和紙を使った温もりのあるデザインを目指します。
後ろには野菜煎餅の生まれた経緯をメッセージに込め、留め方にもこだわります。

パッケージデザインが完成しましたら、お知らせいたしますね!

ぴでじんより。