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PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2013.03.12

旅行記

【旅行記】ぴでじんのパリ3日目 モン・サン・ミッシェル

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

帰国してからだいぶん経ちますが、ぴでじんのパリ日記を再開します!
どうぞおつきあいください。
これまでの記事はこちらから。

・2013年2月17日(日)「ぴでじんのパリ1日目
・2013年2月18日(月)「ぴでじんのパリ2日目ポンピドゥー芸術文化センター
・2013年3月12日(火)「ぴでじんのパリ3日目 モン・サン・ミッシェル」

パリ3日目はモン・サン・ミッシェルへ行きました。
モン・サン・ミッシェルはパリから約360kmほどの距離にある、西海岸に浮かぶ小島です。
今回のパリは個人旅行でしたが、この日はオプショナルツアーを予約してバスで行って参りました。

10時にパリを出発し、いざモン・サン・ミッシェルへ。
まずはバスからの景色をどうぞ。
シャンゼリゼ通りを走りながら見えた凱旋門です。

んー、ここはどこだったかな。。
移動遊園地が広場に来ていました。

途中、印象派の画家たちを魅了した古い漁港の町、オンフルールに立ち寄りました。

ノルマンディー地方の港町で、街の中心にある旧ドック港には船やヨットが係留されており、港町特有のひなびた雰囲気が漂っていました。
観光の町としても知られ、お土産物屋さんが軒を連ねていました。

旧港の風景を眺めながら、ベリーがたっぷり入った甘酸っぱいタルトをぱくっ。
何気なく入ったパン屋さんの片隅にあったタルトが絶品だったりします。

夕方、ようやくモン・サン・ミッシェルに到着しました。
2012年4月に対岸の駐車場と島を結ぶ新しいアクセスルートが開通し、島から約2kmの距離を結ぶシャトルバスが運行しています。
アクセスルートの道幅が狭いからでしょうか。
このシャトルバスは駐車場から島まで前進し、そしてUターンすることなくそのまま駐車場へと後退します。
つまり、前にも後ろにも運転席があって、運転手さんが前後の運転席を移動するのです。
どちらから見ても「顔」をしているシャトルバスです。
シャトルバスを降りて少し歩きます。
モン・サン・ミッシェルが見えてきました。

近年、島を囲んでいた 海が後退し、陸地と塩分を含んだ草原地が拡大しているそうです。
今から120年ほど前に島へ通じる道路が造られ、さらに駐車場もできた結果、潮の流れがせき止められて砂が溜まり、かつての光景は見られなくなってしまいました。

このため道路や駐車場を撤去して、新たに橋をかける工事が2015年の完成を目指して行われています。
憧れのモン・サン・ミッシェルを前に、最初の感想は「工事中!」

モン・サン・ミッシェルの島は周囲800mほどでとても小さく、島の入り口から修道院までは上り坂を歩いて10分ほどです。
グランド・リュという多くの巡礼者が歩いた修道院へと続く全長約200mの参道には、ショップや飲食店、ホテルが建ち並んでいます。
観光客の中で日本人が一番多かったように思います。
ここがフランスだということを忘れそうなくらい、右を向いても左を向いても日本人ばかりでした。
モン・サン・ミッシェル修道院へと続く約300段の階段。
修道院の中もどこもかしこも階段だらけなので、足腰が健康でないと見て回るのはなかなか大変かもしれません。

モン・サン・ミッシェルは「聖ミカエルの山」を意味するとおり、大天使ミカエルに捧げられた修道院です。

数世紀に渡って増改築が繰り返された修道院には、時代ごとの建築様式が混在しています。
中庭を囲むアーチの柱、列柱廊が少しずつずれているのは柱が無限に続くような視覚効果を狙ったものだそうです。
狭い島の中で少しでも広く見せるため、小さめの柱が数多く並べられています。

島内を散策した後、島全体を一望できるレストランにて、モン・サン・ミッシェルの黄昏時を見ながら夕食を楽しみました。

ぶどうが獲れない土地ならではのリンゴのお酒シードルや、オムレツなどの郷土料理をいただきました。
このオムレツは19世紀半ば、島にやってくる巡礼者のために「栄養とボリュームたっぷりの食事を!」とプラールおばさんが作ったのが始まりだそうです。
卵を泡立てて焼いたオムレツで、味は・・・無味でしたwww
卵の味しかしないんです。塩を振りかけて食べました。。
ちょっと期待ハズレかも。。

幻想的な光に映し出されるモン・サン・ミッシェルの姿です。
手前に見えるのは工事のための重機です。。

一度は訪れてみたかったモン・サン・ミッシェル。
その夢が叶いました。

フランスに行って思うこと。
歴史を知っていたら数倍楽しめるのに。
次、フランスに行くときは歴史のお勉強をしてから行かなくっちゃ。

ぴでじんより。