PD zine

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2013.05.24

3年生実習

【3年生実習】前期前半7週目 あける・しめるのデザイン

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。
プロダクトデザイン学科3年生、インダストリアルデザイン領域の実習についてお届けいたします。

「あける・しめる」のデザイン

「あける・しめる」は、日常生活の中で頻繁に生じる行為です。
ドアを「あけたり・しめたり」、鞄やノートPCの蓋を「あけたり・しめたり」、ビンや缶を「あけたり・しめたり」、ワインのコルクや缶ビールのプルトップや牛乳パックなど、日常のさまざまなモノの「あけたり・しめたり」は、押したり・引いたり・回したり、いろいろな動作で行われます。
閉じられたモノを開けて、その中身を見るのは、期待と不安を伴うワクワクする行為でもあります。

この課題では、「あける・しめる」を生活の中で楽しめる機能的なモノとして、思わず「あけたり・しめたり」したくなるようなデザインを考えています。

2週目は、インテックス大阪で行われた「バリアフリー2013」に見学に行き、高齢者や障がい者の快適な生活のための市販製品を調査しました。

その後の実習ではグループディスカッション、アイデア構想、ラフ設計と実習は進み、7週目ではラフモデルができてきました。
これは不織布を用いた、キッチンの生ゴミを捨てるための入れ物です。
折り紙の手法を取り入れて折り方を検討し、最適なサイズや使いやすさを模索中です。

これは鍵穴に鍵を入れやすくするためのアイデアです。
緑の部分に鍵をスライドさせるようにすると、鍵穴に自然と鍵が入ります。

贈り物をあけたときの喜びと、パッケージそのものを物入れとして使いたくなるような形を検討中です。

ドアを押してあけるのか、それとも引いてあけるのか、行為を促す形態を考えています。

小物入れを傾けると、ふたになっている布部分がころころと転がってスムーズにあくことができるアイデアです。

いよいよ次週はプレゼンです。

思わずあけたり、しめたりしたくなるようなデザインを期待しています!

ぴでじんより。