PiD zine

PiD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2013.08.19

2年生実習

【2年生実習】前期第2課題7週目 家具のデザイン制作 講評会1

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生の実習「調査とグループワークをベースとした、家具のデザイン制作」のについてご紹介します。

家具のデザイン制作

この課題では調査とグループワークの実践学習と、そこから抽出された要素をアイデア展開に活かす方法を学習することを軸としています。
グループディスカッションや観察調査から問題を発見し、ブレーンストーミングやKJ法などを用いて要素を抽出しデザイン提案につなげていきます。
最終成果物は、スケールモデルもしくは実寸モックアップです。

これまでの実習では、フィールドワークで身の回りにある「座れるもの・場所」を探し、座ってみたときの使用感や、他の人が座った時の様子を客観的に観察したことをマップにまとめ、ディスカッションし考察しました。
次の段階では、機能検証モデルを実際に使ってみて修正点や改善点を明らかにし、さらにモデルを制作しました。

最終日に講評会が行われました。

フィールドワークや機能検証モデルを繰り返し作ったことで生まれた、さまざまなアイデアがミックスされてできた作品です。
作者がプレゼンし、他の人が実際に座ってみました。

いろんな素材による、いろんな座り方をご紹介します!

水やりするときのホースを、蜷局(とぐろ)を巻くようにぐるぐるにしたものに座ると・・・
ぐにゃっと変形して、不思議な座り心地を体験することができます。

芝生をモチーフにした作品で、柵は背もたれになっています。

机の角に引っ掛けるようにして座ります。

ぎっしりストローを並べた下には砂が敷き詰めてあり、座るとストローがおしりの形に変形することを狙っています。

壁や柱に立て掛け、そこにもたれ掛かるようにして使います。

撓らせたBBQの網の上に座ります!

どうやって座るのかな?と思ったら・・・

体ごとすっぽりと収まっちゃいました!
座るときは体をスライドさせて座ります^^

機能検証モデルのときは座面の角度が急過ぎて、座るのが恐怖な椅子でした!
高さの調整と背もたれの安定で、座るときの恐怖は取れましたね^^

明日も引き続き、家具のデザイン制作についてお届けいたします!

ぴでじんより。

プールでビート板を使ったときの記憶をきっかけにしてできた作品です。
水に浮かんだビート板を抑えると、ひょいっと飛びますよね。

この椅子の座面はゴムで結ばれていて、下の方に引っぱってきて座ります。
立ち上がるとひょいっと、上の元の位置に戻ってしまう椅子なのです!

角材とロープを使ってできた、ハンモックのような椅子です。
座るとかなり高い位置で、アウトドアな場面に良さそうですね!

なにやら複雑な構造ですが左右どちらからも座れ、足置きにもなりますね!

あぐらをかいて座るための椅子です。
肘置きは立ち上がるときの支えにもなります。

背もたれはゴムひも、座面の下にはバネが仕込まれており、伸縮性を活かした座り心地が体感できます。

背もたれなのかと思ったら、こっち向きに座るんですね!

小さいキューブをたくさん並べたカド消しのような構造をしています。

底面がカーブしているので、支えの棒に捕まりながらゆらゆら揺れながら座れます。

ぴでじんより。