PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2014.01.09

2年生実習

【2年生】後期後半4週目 IN:マンション模型

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生、インテリアデザイン領域の実習についてお届けいたします。

家具・インテリアデザインコース
インテリアイメージ表現〜住空間の計画と模型〜

インテリアデザインは三次元空間を二次元の図面で表現するため、頭の中で空間を自在に組み立て、雰囲気をイメージする能力が必要です。
この課題ではリアルな模型制作を通して、具体的な空間認識能力を養うことを目的としています。
特に、空間計画では構成にテクスチャーや色彩が大きく影響するため、図面から直接読み取ることに熟練を要する「雰囲気」に重点を置いて、制作を心がけます。

両親と子どものいる家族を対象としたライフスタイルを考慮し、LDKを中心にリノベーションを行います。
この課題は2〜3名のグループワークで進めていきます。

インテリアデザインの表現には、
 ・図面
 ・パース(手描き・CG)
 ・模型
が一般的に使用されます。

「図面」は三次元の空間を二次元に表現する最も効率的で中心的な技術で、日常的には図面で作業が進められます。

「パース」はスケッチレベルのものからCGまで多様ですが、具体的な雰囲気や色彩計画の概要を検討確認したり他者に伝える場合に有効です。
特に対ユーザーの打ち合わせの場で効果的です。

「模型」は検討用の「スタディモデル」と、完成像を忠実に表現する「フィニッシュモデル」に分けられます。
スタディモデルは基本的にデザイナーが検討用に使用することが目的ですが、打ち合わせに利用されることもあります。
フィニッシュモデルはデザインが決定、もしくはほぼ決定した段階で作られるもので、最終確認用としてデザイナーが製作するのではなく、通常は専門のモデラーに依頼されます。

実習の初回では、先輩たちの過去の作品を見ながら、これから自分たちが作る模型のイメージを膨らませていきました。

続いて、コンセプトについて各グループでディスカッションを行い、3週目には基本コンセプトを決定させました。
家族の趣味やライフスタイルを設定し、それらが模型にどう反映されるかを、イメージ写真を交えてまとめたものをプレゼンしました。

4週目からは制作を開始しました。
作り込みの作業になかなか時間のかかる課題ですが、グループで手分けしながら進めていきます。

最初に想定した家族構成の中で、お父さんの趣味やお母さんのライフスタイル、子どもの年齢や人数を考え、模型の中に反映させていきます。

ぴでじんより。