PiD zine

PiD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2014.01.29

3年生実習

【3年生実習】車に自動でコントロールしてもらいたいこと 講評会2

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生、インダストリアルデザイン領域の実習についてお届けいたします。

インダストリアルデザイン領域
車に自動でコントロールしてもらいたいこと、サポートしてもらいたいこと

車がぶつかりそうになったときに自動的に止まったり障害物を回避したりと、安全性という視点ではどんどん進化しています。
この課題では、室内空間で車にこんなことがしてもらえたら・・・という視点でドライバーにも同乗者にも「楽しい・嬉しい・ユニーク」な商品を技術的裏付けと共に提案します。

UNUSUAL SPACE

色や模様が訴えかけてくるさまざまな感情は、私たちの目に鋭く刻まれ、心の中に大切に残ります。
暖色系の色は温かさ、寒色系の色は冷たさという感情を引き起こさせます。
これは温度によって色が変わる、サーモクロミズム減少を車内で利用することで、今までに感じたことのない異空間へと導くデザインです。
夏の暑い日にエアコンをつけると、車内の空間温度が下がると同時に、上部のピラーの部分に海の涼しげな風景が浮かび上がります。
また、冬の寒い日にエアコンをつけると、温かい表情を見ることができます。
特殊な加工を施したボードに、熱風をあてて実際に色の変化を実演してくれました。

SIGN

車の運転において注意しなければならない、巻き込みや車線変更。
サイドミラーには映らない「死角」の確認を怠ると、場合によっては大きな事故につながります。
SIGNはダッシュボードの光によって死角の気配を伝え、そんな死角の気配を教え、安全をそっとサポートします。
ドライバーからは見えない死角にカメラセンサーを搭載することで、センサーの範囲内に入ってきた物体を感知し、光で伝えます。

hug-re -support × head rest-

現在、ヘッドレストの機能は事故のときに、むち打ち症などの障害がひきおこされることを防止するために設けられています。
hug-reは、ヘッドレストの新たな活用法として、頭の固定と音とで注意とリラックスをもたらし、事故を未然に防ぐことを目的としています。

Accompany -車ペット-

自分の車を、ただの自動車としてではなく、ペットのように育て、運転者とのコミュニケーションをはかる車の提案です。
ガソリンの量でペットの空腹度を表したり、走行距離が長くなるにつれ、ペットが成長していきます。
今回は、パワーウウィンドウスイッチを例にモデルを制作しました。
動物の肉球のような感触のボタンの開閉ボタンを押すと、前の窓と後ろの窓で、違う音が出ます。

「車に自動でコントロールしてもらいたいこと」に取り組んだみなさん、お疲れさまでした!

ぴでじんより。