PD zine

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2014.03.01

3年生実習

【3年生実習】UD:視覚を使わずに楽しめるおもちゃ 講評会1

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生、ユニバーサルデザイン領域の実習についてお届けいたします。

ユニバーサルデザイン領域
視覚を使わずに楽しめるユニバーサルなおもちゃ

小さな子どもはさまざまな遊びを通じて成長していきますが、その中でおもちゃや絵本といった道具の果たす役割は大きいです。
しかし、視覚に障害のある子どもが遊び、学べる道具は少ないのが現状であり、親や支援者、ボランティアの方々が自作していることも多いです。

おもちゃは一人で遊ぶのも楽しいですが、実際の暮らしの中では視覚障害のある子どもは、目の見える兄弟や友達、両親と一緒に遊んでいます。
視覚に障害のある子どものためのおもちゃや絵本は、見える子どもにとっても楽しいものであり、触覚だけでなく聴覚その他の五感を活用することで、より健やかな成長につながるものと考えられます。

この課題では、1歳〜小学校低学年程度の視覚に障害(全盲)の子どものため、視覚を使わずに楽しめるユニバーサルな玩具を制作します。
同時にユニバーサルデザインの視点も取り入れ、目の見える子どもにとっても楽しいものとすることを条件とします。
これらを通じて、「見ること・触ること・聞くこと・嗅ぐこと・味わうこと」について、深く考えることを目的とします。

これまでの実習の記事はこちらから。
・2013年11月28日(木)「後期後半1週目1
・2013年11月29日(金)「後期後半1週目2
・2014年 1月13日(月)「後期後半7週目 

たからさがしゲーム

触覚を鍛える練習と物の形を認識してもらうことを狙いとした、1〜5歳を対象としたおもちゃです。
立体的な宝の地図に記されたのと同じ宝物を、宝箱から先に見つけた人の勝ちです。
目が見える人もバンダナなどで目隠しをすることで、目の見えない人と共に一緒に楽しむことができます。

Tomber 落ちる、奏でる

目の見えない子ども(対象年齢3歳くらい)が音を楽しむおもちゃです。
階段状に並べれられた金属プレートに金属の小さな玉を落とすことで音が鳴り、音の違いやリズムを感じて楽しみます。

ANIMAL ROLL PUZZLE

子どもの触覚を鍛えると同時に、動物や文字の特徴が学べるおもちゃです。

1. 探す動物の特徴を触って覚えます。
2. ばらばらになっているピースの中から動物を探します。
3. 次の動物のピースをまわして見つけ出します。

このて、だれのて?あにまるてぶくろ

動物の手の形をしたぬいぐるみのような手袋を振ると、肉球の中から音が鳴ります。
耳、しっぽ、てたがみなどの特徴と音から、いろいろな遊び方ができます。

 うさぎ+ビーズの音
 ねこ+すずの音
 ライオン+木の音

明日も引き続き、視覚を使わずに楽しめるおもちゃの講評会についてお届けいたします!

ぴでじんより。