PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2014.04.27

1年生実習

【1年生実習】リサーチ課題 前期第1課題1週目

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科1年生の実習についてお届けいたします。
1年生の前期実習は3グループに分かれ、1課題4週間ごとに3課題をローテーションで行います。
これからデザインを学習していく上で、身につけておかねばならない基本的なデザインスキルを習得します。

リサーチ課題:認識・調査と整理・推論と発表

プロダクトデザインの世界では、デザインプロセスの中に調査が欠かせません。
デザインしようとしている製品は誰にどのように使用されるのか、ユーザーはどのような人なのか、人はどのような潜在ニーズを持っているのか、現在どのような製品が市場に流通しているのか、競合製品はどのようなモノか、などなど。
クリエイティブな仕事であるデザインには論理的な思考も必要ですし、経営陣を納得させる資料の提示と効果的なプレゼンが求められます。
この課題では「残り90%の人のためのデザイン」をテーマに、地球規模での世界ニーズとシーズについてリサーチし、デザインの種を探します。
この実習では、毎週のステップで認識、調査、整理、発表と進めていきます。
現在地球上には約70億人が生活していますが、プロダクトデザインの恩恵を享受しているのはわずか10%に過ぎないと言われています。
残り90%の人々は、飢えや貧困に苦しんだり、不衛生な環境かで健康を害したり、戦禍の中で不安を感じたり、教育を受けることができなかったり、とさまざまな問題の中で生活しています。
このような実態を認識し、デザインの力で解決を図る糸口を探ります。
1週目のこの日は問題を認識するため、地球上にどのような問題が存在しているのかを、プレインライティングを用いて、問題の連鎖や関係について考えました。

プレインライティングとは・・・

アイデア出し会議などにおいて、発案の苦手な参加者がいても心理的負担を緩和しながら、会議を行うことができる手法の一つです。

具体的には、参加者6人だとすると最初の30分で108のアイデアを生み出し、その後の30分で出たアイデアの中から質の高いアイデアを3~7個まで絞ることができます。
やけに楽しそうですが、地球上に存在している問題について議論しているところです^^
真面目な会話の内容と、楽しそうな雰囲気のギャップがおもしろいことになっています。

その後、挙げられた問題について5W1Hを考え、問題の連鎖や関係について考えました。
次週は、現状調査を目的に、インターネットや書籍などから現実を知る調査を行います!
ぴでじんより。