PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2014.06.05

2年生実習

【2年生実習】バターナイフ 前期第1課題7週目

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生の実習についてお届けいたします。
2年生前期の実習は3グループに分かれ、3課題中2課題に取り組みます。

2年生後期以降の専門性に特化した実習・演習に備え、デザインワークに必要な調査からアイデア展開へと至る発想のプロセスと、デザインモデルの制作ノウハウの習得を成果目標に、アイデアワークの実践と、素材知識とその加工技術を体得するための制作体験に取り組みます。

今回はバターナイフの制作の様子をご紹介します。

バターナイフのデザイン制作

この課題ではデザインの基本要素である完成イメージや機能や使い方と、それを作るための手順について、自らのアイデアに基づいて試行錯誤することを学びます。
その試行錯誤を通じて、デザインの大まかなプロセスと、後期以降も続く工房での制作作業に必要な加工機械や工具の使い方と材料の加工知識を実地に習得することを目的としています。

これまでの記事はこちらから。
・2014年5月11日(日)「バターナイフ 前期第1課題3週目
・2014年5月18日(日)「バターナイフ 前期第1課題4週目

この日は、塗装講習を受けました!
ですので、全員マスク姿^^

ガンプラなどのプラモデル作りにハマっていた人は、缶スプレーの塗装を経験している人も多いでしょうが、今回が初めての人もいます。
サーフェイサーの正しい噴き方など、一から教えてもらいました!

サーフェイサーはヒケや段差、小キズ等を消して均一な色、質感の統一された下地を作るためには必須行程です。

ハンドルとブレード、両方の作業を進めていきます。
この実習の始めは、工房での作業がほぼ初めてだったのに、今では大きな工作機械も使いこなせるようになってきました!

でも油断は禁物!
怪我には気をつけて^^

接着待ち・・・

ブレードと軸の接合は金・銀・プラチナロウなど、異なる金属の融点差を利用して熔着する銀ロウ付けで行います。
この銀ロウ付けでは、銀・銅・洋白・真鍮・鉄・ステンレスなどの熔着が可能です。

ロウ付け面の成否は、洋白板と洋白丸棒のロウ付け面同士がきれいに仕上げられているかで決まります。

ロウは温度の高い方に溶けて流れる性質があるので、バーナーの炎をロウ付け面の中心に当てて溶かします。

ロウ付けができたら水冷し、希硫酸液につけたものを水洗いの後、研磨して仕上げます。

耐水ペーパーで磨いていくのですが、ずっと水に触れているので、指先がしわしわに^^

塗装室ではサーフェイサーやラッカー塗装の作業が進められています!

こちらは乾燥待ち・・・

もうすぐ完成!
早くできた人は、パッケージも作るそうですよ。

次週はいよいよ講評会!

ぴでじんより。