PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2014.07.15

3年生実習

UD/IN:スタンド式照明器具の制作 前期後半2週目

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生の実習についてお届けいたします。

ユニバーサルデザイン領域とインテリアデザイン領域では、それぞれ違うアプローチから、スタンド式照明の制作に取り組んでいます。

 

 

ユニバーサルデザイン領域
スタンド式照明器具の制作(照明と科学)

インテリアデザイン領域
構造体+光源による立体造形表現

照明のデザインは、スケッチやモデルにより検討できる造形面と照度・色温度・輝度など物理量の計画を行い、空間を検討する工学的な側面があります。

これらの両面を体験しながら、総合的な照明デザインのアプローチとします。

この課題では、造形性に重点を置きながら、スタンド式の照明器具を制作します。

スタンド式照明器具の制作

光を透過するワーロンシートと、構造となる桧などの角棒を用いて、スタンド式照明を制作します。

自然および人工物や幾何学形態など、同じユニットが複数個連続するような構成とします。

構造体+光源による立体造形表現

空間における「光」のアクセント的要素と共に、スタンド(立つ)構造の造形を追求します。

スタンド本来の造形は、ノックダウン、フォールディングを考慮し、簡便な差込・引掛などの組み方を主とし、接着やネジ留めは最小限とします。

ディスプレイ使用や什器への組み込みにおいて、自由度の高いLEDなどの小光源の利用体験を兼ね、挑戦的で効果的な造形を目指します。

 

 

 

2週目のこの日は、照明課題を選択した18名がプロダクトデザイン学科の卒業生も働く、大光電気株式会社さんのショールームを見学しました。

ライティングコアは、空間演出を高めるプロの光をシミュレーションできるスペースとして、光の体験ができるショールームです。IMG_0411

プロダクトデザイン学科の卒業生で、現在、大光電機でデザイナーをされている村西氏、花井氏、岡野氏、ビジュアルデザイン学科の卒業生の安藤氏に案内していただきました。

スペース系の講義では、照明業界の現状、光源の種類や目的、ライティングデザインの流れと事例紹介など、興味深い内容を教えていただきました。

さらにプロダクト系では、照明器具デザインの流れと事例紹介、カタログデザインの流れや新製品発表会の企画、ライティングと生活シーンの関係についての紹介、照明器具の特性などをお話いただきました。

IMG_0426IMG_0384IMG_0396

 

 

ショールーム見学では、住宅、リビング、キッチン、庭などを再現した照明空間を体験したあと、施行例を解説していただきました。

IMG_0415IMG_0417IMG_0419IMG_0421

 

 

大光電機のみなさま、ありがとうございます!

今回の光環境の体験をもとに、これから制作するアイデアを展開させていきます!

 

ぴでじんより。