PiD zine

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2014.09.03

2年生実習

バターナイフ 前期第2課題 5週目

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生の実習についてお届けいたします。

2年生前期の実習は3グループに分かれ、3課題中2課題に取り組みます。

2年生後期以降の専門性に特化した実習・演習に備え、デザインワークに必要な調査からアイデア展開へと至る発想のプロセスと、デザインモデルの制作ノウハウの習得を成果目標に、アイデアワークの実践と、素材知識とその加工技術を体得するための制作体験に取り組みます。

 

バターナイフのデザイン制作

この課題ではデザインの基本要素である完成イメージや機能や使い方と、それを作るための手順について、自らのアイデアに基づいて試行錯誤することを学びます。

その試行錯誤を通じて、デザインの大まかなプロセスと、後期以降も続く工房での制作作業に必要な加工機械や工具の使い方と材料の加工知識を実地に習得することを目的としています。

 

 

 

朝のダイニングテーブルの雰囲気から想像を膨らました形や使い方、通常のバターナイフが持っている問題点を解決するために導き出した便利な工夫や仕組みなど、デザインの狙いを見つけ出し、アイデアを展開させていきます。IMG_0904IMG_1089

 

ときにTAをしている大学院生に指導してもらいながら、30案以上を目標にアイデア出しを行いました!IMG_0899

 

 

ブレードと軸の接合や、ブレードの研磨作業、ハンドルの塗装作業、ハンドルとブレード軸との接合作業など、作業は進み・・・IMG_0900  IMG_1081

 

 

 

アイデアスケッチ通りにできてきました!IMG_1084 IMG_1085

 

 

 

毎年見かけるこの光景^^

ゴミ箱を囲んで持ち手を加工しています!IMG_1086

 

 

 

 

ブレードと軸の接合は金・銀・プラチナロウなど、異なる金属の融点差を利用して熔着する銀ロウ付けで行います。この銀ロウ付けでは、銀・銅・洋白・真鍮・鉄・ステンレスなどの熔着が可能です。

ロウ付け面の成否は、洋白板と洋白丸棒のロウ付け面同士がきれいに仕上げられているかで決まります。

ロウは温度の高い方に溶けて流れる性質があるので、バーナーの炎をロウ付け面の中心に当てて溶かします。IMG_1221 IMG_1226

 

明日の記事では、前期第2課題の講評会についてお届けします!

 

ぴでじんより。