PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2014.11.01

講義

「カーモデリングの実践指導」が開講されました

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

昨日の記事では、「デザインの現場を語る」という講義の特別展示「モデリングの今日」についてお届けいたしました。

この展示会は、検討モデルやワーキングモデルの制作専門会社「株式会社ユージン」の協力をいただき、本学セレンディップギャラリーにて各種モデル80点以上を展示した、特別展示会が本学セレンディップギャラリーにて開催されました。

 

同時開催された柴田志郎氏による「カーモデリングの実践指導」について、本日の記事ではご紹介いたします!IMG_5363

 

 

こちらのバイクは右側面は塗装まで完成しているのですが、ご覧いただいている左側面はインダストリアルクレイのままの状態となっています。

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今回はこのスケッチを見ながら、モデルのマフラー部分のシェイプをスケッチのように整えていく過程を実演してしていただきました。

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クレイオーブンで温めたインダストリアルクレイをマフラー部分に盛り、スケッチを見ながらさまざまな道具で削っていきます。IMG_5360

 

造形には自作の鉋(かんな)やヘラを使っておられましたが、包丁の出番が多いことに驚きました。

ラインを引いたり、細かいところを削り落としたりと、包丁は万能です!

おおよその形に整えるためには包丁があれば事足りてしまうそうですよ。

曲面を出すときには、柔らかさの違う金属シートなどを湾曲させて面に沿わせるなど、クレイ専用の道具以外を活用されていました。IMG_5373

 

 

これからカーデザインを志したいと思っている2年生たち。

興味津々で講師の方の手元を見つめています。IMG_5369IMG_5367

完成したクレイに、水で濡らして引っ張ると伸びるシートを貼って、面の光り方やハイライトの入り方をみていきます。

ボディが艶やかに見えることから、細部の形状を確認することができます。IMG_5385

 

 

プロダクトデザイン学科では3年生からカーデザインコースに分かれ、本格的な実習がスタートします。

レンダリングサークルやまたは自主的にスケッチ練習を開始し、カーデザイナーへの夢への一歩を歩み出した学生たちにとって、今回の実践指導は大変刺激になったことでしょう。IMG_5374

 

柴田さん、遠いところからお越しいただきましてありがとうございました!IMG_5394

ぴでじんより。