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2014.12.11

3年生実習

ID:カーデザイン 後期後半3週目

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科3年生、インダストリアルデザイン領域の実習についてお届けいたします。

 

インダストリアルデザイン領域
私の乗ってみたい軽自動車

前期〜後期前半までカーデザインを学ぶ学生は、自分分自身の夢や望みを実現させる手段としての軽自動車を考えながら、デザインプロセスやコンセプト立案、スケッチトレーニングなどを学びました。

後期後半からは、これまでに考えてきた「私の乗ってみたい軽自動車」をインダストリアルクレイによって立体表現していきます。

 

インダストリアルクレイとは自動車・オートバイなど、主にカーデザインの立体造型デザインに用いられるモデリング用化学系合成粘土です。

温度による膨張・収縮がほとんどなく25℃前後の常温では適度な硬度をもち、形態が安定しています。

常温では硬いため、専用のクレイオーブンでクレイを芯まで加熱してから使用し、冷めて硬化すれば板チョコのような堅さになり、クレイモデリングツールを使って手作業による切削ができます。

何度でも自由に盛りつけ・切削が行えるので、デザイン変更も容易にできるという特徴があります。

 

 

まずは、3年生前期から後期前半まで、コンセプトメイキングやスケッチ練習に取り組んできた「自分の乗ってみたい軽自動車」を、クレイによって立体表現するための準備に取りかかりました。

イランからの留学生でTAを勤める大学院生も、クレイモデル制作に初挑戦です。IMG_7565

 

3年生たちが憧れるこのスケッチが、これからクレイモデルになっていくんですね^^IMG_7570

 

工房のクレイ室には粘土の匂いがぷんぷん。

耳たぶくらいのやわらかさに温められた粘土を、スタイロフォームで作ったおおよその形に盛っていきます。

IMG_7727

 

これまでの実習では、スケッチトレーニングに励みながらも、きっと早く、クレイに挑戦したかったはず。

念願のクレイが触れることができ、ウキウキしているのが伝わってきます!IMG_7725

 

クレイモデルは片側半分のみを制作し、ミラーに映った虚像と共に全体を表現します。

ミラーに映して完成形を想像しながら、作業を進めます!IMG_7731IMG_7733

ぴでじんより。