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2015.01.15

2年生実習

IN:マンション模型 後期後半6週目

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

プロダクトデザイン学科2年生、インテリアデザイン領域の実習についてお届けいたします。

 

インテリアデザイン領域
インテリアイメージ表現〜住空間の計画と模型〜

インテリアデザインは三次元空間を二次元の図面で表現するため、頭の中で空間を自在に組み立て、雰囲気をイメージする能力が必要です。

この課題ではリアルな模型制作を通して、具体的な空間認識能力を養うことを目的としています。

特に、空間計画では構成にテクスチャーや色彩が大きく影響するため、図面から直接読み取ることに熟練を要する「雰囲気」に重点を置いて、制作を心がけます。

両親と子どものいる家族を対象としたライフスタイルを考慮し、LDKを中心にリノベーションを行います。

 

この課題は2〜3名のグループワークで進めていきます。インテリアデザインの表現には、
・図面
・パース(手描き・CG)
・模型

が一般的に使用されます。

「図面」は三次元の空間を二次元に表現する最も効率的で中心的な技術で、日常的には図面で作業が進められます。

「パース」はスケッチレベルのものからCGまで多様ですが、具体的な雰囲気や色彩計画の概要を検討確認したり他者に伝える場合に有効です。

特に対ユーザーの打ち合わせの場で効果的です。

 

「模型」は検討用の「スタディモデル」と、完成像を忠実に表現する「フィニッシュモデル」に分けられます。

スタディモデルは基本的にデザイナーが検討用に使用することが目的ですが、打ち合わせに利用されることもあります。

フィニッシュモデルはデザインが決定、もしくはほぼ決定した段階で作られるもので、最終確認用としてデザイナーが製作するのではなく、通常は専門のモデラーに依頼されます。

 

 

実習の初回では、先輩たちの過去の作品を見ながら、これから自分たちが作る模型のイメージを膨らませていきました。IMG_7516

 

 

 

続いて、各グループでディスカッションを行い、3週目には基本コンセプトが決定。

家族の趣味やライフスタイルを設定し、それらが模型にどう反映されるかを、イメージ写真を交えてまとめたものをプレゼンしました。IMG_7616IMG_8067

 

 

4週目からは制作開始!

作り込みの作業に時間のかかる課題ですが、グループで手分けしながら進めていきます。

まずはスチレンボードで外壁、内壁を作るところからスタート。IMG_9023

 

 

最初に想定した家族構成の中で、お父さんの趣味やお母さんのライフスタイル、子どもの年齢や人数を考え、模型の中に反映させていきます。

このお家には玄関入ってすぐに、広めの土間のような玄関と、畳の間を設定しました。IMG_9026IMG_9071

 

 

こちらは、ソファをお裁縫!

小物制作にはまってしまうのが、女子の特徴かな^^?

クッションの色味にもこだわっています!IMG_9075 IMG_9077

 

 

次に、壁紙やフローリングの素材を印刷し、カットしたものを模型に貼っていきます。

床の色一つとっても、濃いもの、薄いもので印象が大きく変わってきますね。IMG_9078

 

 

テーブルや椅子、トイレやお風呂といったパーツも、ひとつひとつ作っていかねばなりません。

完成まではまだまだ長い道のりです^^IMG_9080

 

ぴでじんより。