PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2015.01.23

学生の活動

神戸大学とコラボプロジェクト ルミナリエ募金箱のデザイン2014

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

少し遅れての掲載となってしまいましたが、昨年12月に開催された「神戸ルミナリエ」に向けて制作された募金箱について、今日の記事ではお届けいたします。

 

第20回目を迎えた「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂とまちの復興を願い、震災の発生した平成7年に初めて開催され、毎年数百万人が訪れる冬の風物詩として定着しています。

ルミナリエの開催には多くの方々からの協賛金や募金により支えられており、「イルミネこうべ」プロジェクトはルミナリエ存続の願いに答えるべく始まった募金箱製作プロジェクトで、募金活動の意義を広く認知して頂くために、神戸大学塚本・寺田研究室が活動開始から10年目となる今も続けられています。

プロダクトデザイン学科の見明研究室は4年前からこの活動に参加し、互いの研究室の特性を生かしたコラボ募金箱を製作しています。

 

今回、募金箱のデザインを担当したのは、プロダクトデザイン学科2年生と3年生の有志メンバー9名、3グループです。

神戸大学塚本研究室では毎年、LEDやタブレット端末などITを駆使した「発光ダイオードで輝く募金箱」を制作しており、プロダクトデザイン学科から参加する学生が考えるデザインと技術面でのコラボが行われています。

 

前回の記事はこちらから。

この日は神大生のみなさんに芸工大にへお越しいただき、レーザーカッターでの加工やLEDテープの長さの確認、実際の光り方の調整が行われました。

・2014年11月20日「神戸大学とコラボプロジェクト ルミナリエ募金箱の制作

 

 

そして完成したルミナリエ募金箱がこちら!

芸工×塚研コラボ募金箱2014

LEDの発光管理機能や募金の投入検知機能を統合した独自の電飾募金箱制御デバイス「Illumination TsukaBox」を活用して、神戸芸術工科大学の学生が3つの完全新作募金箱を作成しました。

ルミナリエ20周年を記念し、神戸をイメージしたデザインがなされています。IMG_5048image1image3image4image5image6image7image8image9image10image11

 

 

 

ルミナリエ会期中には制作した募金箱を持って、東遊園地西側の郵便局の前で募金活動を行いました。 image_2

 

ただ四角い箱に募金を行って頂くのではなく、募金という行動に対してアクションを返すことで、募金という行動に楽しさの要素が生まれるのではないかという考えから生まれたこのプロジェクト。

募金箱に何かしらの仕掛けがあることで人を笑顔にできたら、募金を呼びかける人々にも従来とはまた別の喜びを与えられるかもしれません。

ただお礼を言うのではなく、ご協力頂いた方々を楽しませることで、より感謝の気持ちが伝えられる。

そんな募金箱となりました。

image_3image_1image

 

過去3年間の作品はこちらから。

・2013年12月24日「ルミナリエ募金箱のデザイン2013

・2012年12月11日「ルミナリエ募金箱のデザイン2012

・2011年12月 3日「ルミナリエ募金箱のデザイン2011

 

ぴでじんより。