PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2015.02.16

4年生卒業研究

卒業制作展「作品紹介2 学科賞」

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

卒業研究の作品をご紹介いたします!

 

学科賞 松本理紗子

「△ KYOYOHIN / ◯ KYOYOHIN / □ KYOYOHIN 」

いざというときのために 〜共用品のあり方〜

障害のある人もない人も共に用いることができる製品を「共用品」と呼んでいます。

この作品は、キッチンにおける計るという行為に必要な3種の製品をデザインしたものです。

加齢に伴う視力の低下と、脳血管障害による片側麻痺を対象として、聴覚や触覚による補助と、片手での操作が可能となるように配慮してデザインされました。

△形状のキッチンスケールは、計りたい重量をセットしておくと、その重量に近づくにつれて音が鳴り、セットした重量になったことを音で知らせてくれます。

○形状の計量スプーンは親指で上側の板を左右にスライドさせるとすり切り一杯が計れます。

□形状の調味料入れは、三角形にカットされた口からは一定量が振り出され、反対側からは好きなだけ振り出されます。

普段からこのような共用品を使っていれば、いざ障害をかかえてしまったとしても、使い続けることができるでしょう。

普段使いにもきれいで便利な製品になっています。IMG_0485IMG_0486IMG_0488

 

 

選抜研究発表会では、ビシッと決めたスーツ姿でプレゼンテーションに臨みました!IMG_1399IMG_1395

 

高校生や後輩など、来場者のみなさんに実際に作品に触れていただくことで、作品の本質を伝えます。

iPadでは使用シーンの映像を流すなど、展示にもこだわりました。IMG_1457IMG_1164

 

ぴでじんより。