PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2015.03.13

3年生実習

視覚を使わずに楽しめるおもちゃで遊んでみよう!

こんにちは。PD zine発行者のぴでじんです。

昨日の記事でお届けした、ユニバーサルデザイン領域の実習課題「視覚を使わずに楽しめるおもちゃ」の講評会から数日後。

学生たちは目の見えない子どもたちにと一緒に、制作したおもちゃで遊びました!

 

「視覚を使わずに楽しめるおもちゃ」の課題では、1歳〜小学校低学年程度の視覚に障害(全盲)の子どものため、視覚を使わずに楽しめるユニバーサルな玩具を制作しました。

同時にユニバーサルデザインの視点も取り入れ、目の見える子どもにとっても楽しいものとすることを条件としています。

昨年度も大学に遊びに来てくれた子どもたちとそのご家族が、今年も大学に遊びに来てくれました!

 

これまでの記事はこちらから。

・2014年3月 3日「視覚を使わずに楽しめるおもちゃで遊んでみよう!

・2013年2月 6日「視覚を使わずに楽しめるおもちゃで遊んでみよう

・2012年1月29日「UD:目の見えにくい子どものための絵本・おもちゃで遊んでみよう

 

 

普段は市販のおもちゃや、お母さんが工夫されて作ったおもちゃなどで遊んでいるという子どもたち。

この日は、大学生のお兄さん、お姉さんが作ったおもちゃで遊べるということで、子どもたちは大興奮^^DSC_0071

 

指先の力が弱いお子さんには、このブロックは少し大きかったかな?

でも大丈夫。親御さんといっしょに楽しく遊べました^^DSC_0013DSC_0008DSC_0031

 

 

対象年齢の子どもたちが遊ぶ様子を想像しながら作ったおもちゃですが、実際に遊ぶ姿を見ると、制作者の学生も嬉しそう^^DSC_0022

 

遊び方を教えなくとも、どんどんカタチを合わせて積み上げていきます!DSC_0030DSC_0002

 

すっごく集中して遊んでいる様子が、その表情から伝わってきますね。DSC_0037

 

 

このおもちゃは、乗り物を象ったブロックとそれにあった枠ブロックを手探りで見つけ出し2つを組み合わせると、その乗り物のエンジンやサイレンの音がアプリから流れます。DSC_0041

 

男の子に大人気!DSC_0047

 

もっと小さなお子さんは積み木のように遊んだりと、年齢によって遊び方が違うのも発見でした。DSC_0076

 

 

このおもちゃは下がまあるくなっているので、上に乗るとグラグラ、ゆらゆらして楽しいんです!

見てください、この表情を!

こんなに楽しげに遊んでもらえると、制作者の学生も嬉しくなっちゃいますね^^DSC_0057 DSC_0060

 

 

お母さまたちからはさまざまなアドバイスをいただくことができました。

子どもたちはおもちゃを触ったり振ったりしてみて、どんな形をしていて、どういう風に遊ぶのかを判断します。

いつも遊んでいるおもちゃとはちょっと違う、何か仕掛けがあるおもちゃに興味が引かれたようです。

 

今回、子どもたちと一緒におもちゃで遊んだことで、改善点を発見できたり、新たなアイデアが生まれるヒントをいただくことができ、とても貴重な体験をすることができました。

実際におもちゃで遊ぶ中で、子どもたちやご家族の笑顔が見れたことは、制作者として嬉しい瞬間だったことと思います。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
また大学に遊びに来てくださいね!

 

ぴでじんより。