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2015.05.14

3年生実習

【3年生実習】「暗闇」の中でユニバーサルデザインを考える 4週目

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

3年生実習のユニバーサルデザイン領域の実習についてお届けいたします。

目が見える人は情報の75~80%を視覚に頼っているといわれています。「見える」のは光が存在しているからであり、光が遮断されるとどんなに視力があっても何も見ることはできません。

完全暗闇の中で視覚以外の感覚器官の力を実感し、同時に視覚が利用できない状態を体験し、視覚を利用できない状態の人も使用できる生活用具をデザインします。

視覚が遮断された環境の体験を通して、問題点を発見し、取り組むべき課題を掲げ、その課題解決のための提案を行う、デザインプロセスを学習する課題です。

 

視覚以外の四感に訴えるデザインを考える事になりますが、視覚的にも訴求力のあるモノを提案してもらいます。触角や聴覚が主として代用されると思いますが、安全性には十分な配慮を行うこと。

又、視覚が使えない状況は誰にでも起こり得ることなので、視覚障害者専用とならないように注意すること。

見えないことをマイナスとしてのみとらえるのでなく、見えないことを楽しむようなアイデアを求めます。

バリアフリーデザインという観点のみならず、誰もが使えるユニバーサルデザインという観点も必要ですね!

1週目は実際に暗闇体験を実施。その体験を元にアイデアの着眼点を探し出します。

2週目以降、テーマ・コンセプトの決定→アイデア展開と実際のモノへと落とし込んでいきます。

ユニバーサルデザインコースのメンバーはそれぞれ各アイデアに対して意見を積極的に言っているような雰囲気でした。

今週は実際に検証モデルの制作です。

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おおお?!これはもしや、立体お絵描きが出来るという小型3Dプリンタではないでしょうか!!IMG_7560 IMG_4745 IMG_4747

 

どんなものが出来上がるのか楽しみですね!

 

2号より。