PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2015.11.29

プロジェクト, 学生の活動

KOBEにさんがろくPROJECT 成果報告 [チームClutch☆]

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

平成27年度KOBEにさんがろくPROJECTの最終審査であるアイデア提案会が行われ

本日はアドバイザー特別賞を受賞したチームClutch☆の成果報告をしたいと思います。

こうべ旬菜の認知度向上とブランドの確立

こうべ旬菜の出荷用コンテナボックス「通いコンテナ」は30年間以上続く歴史あるものです。より効率よく使用してもらうことを目指し、コンテナに新たな要素を加え提案しました。

通いコンテナとは?-01

視認性の向上と循環効率を可視化したコンテナボックスの提案

Clutch-2-01

30年間使用されてきたシンボルカラーと言えるオレンジの要素を引き継ぎつつ、蛍光色を用いることで、朝方の暗い時間帯でも安全に作業ができるよう配慮したデザインにしました。また、側面には積み上げられていても見えるオリジナルロゴを、底面には循環効率をあげるためのオリジナルマークを付け加え、「通いコンテナ」の意味をよりわかりやすく伝える工夫をしました。

コンテナ-01

こうべ旬菜商品シールのデザイン

都市型農業で生産されている新鮮な「こうべ旬菜」をより多くの消費者に認知してもらえるように、コンテナと合わせて包装パッケージに貼る商品シールの提案も行いました。「こうべ旬菜」のブランドの確立を試みているため、今まで使用されていなかった「こうべ旬菜」のオリジナルキャラクターである菜菜ちゃんを使用し、『「こうべ旬菜」=菜菜ちゃん』というイメージの定着を意識しました。

商品シール-01

 

Clutch☆の夏からの活動もレポートしたいと思います。

TR企業である近江商店さんと共に神戸市にある神戸市中央卸売市場に実際にコンテナが使用されている所を見学しに行きました。

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実際に使用している所を見学させてもらい、市場や農家さんのお話を聞く中で、コンテナの色や柄の提案から、有効的にコンテナを利用するシステムなどを第一回アイデア提案会にて提案。

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コンテナを有効的に利用できるような循環するシステムや、こうべ旬菜のイメージを定着するようなマークをコンテナに入れる事が決定。さらにコンテナに載せるマークの検討を進めます。IMG_2533

農家さんの視認性を高めるようなコンテナのカラーを色見本帳で検討中。IMG_2838

お昼休みや放課後に大田先生にいろいろとアドバイスを頂きながら少しずつアイデアを明確化していきました。IMG_2835

第二回アイデア検討会でそれらを提案。合わせて、包装パッケージに貼る商品シールの提案も行いました。IMG_3230

こうべ旬菜のイメージを高めるようにと菜菜ちゃんを使用したデザインに改善したものを提案。

実際にダイエー神戸学園店で店頭販売を行いました!

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こうべ旬菜について知っているかアンケートをし、神戸旬菜のPR活動を行いました!IMG_5107IMG_5134IMG_5087

最終プレゼンに向けてパネルやプレゼンデータなどもまとめて行きます。

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同時にコンテナの色をCGだけでなく実際の物で提案するため塗装作業も行いました。

細かい所まで仕上げてくれています。

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プレゼンの練習も一番伝えたい事を端的にまとめて3分で納める事に苦労していました。IMG_5362

最終報告会当日、ブースに近江商店さんが朝取れのこうべ旬菜を持ってきてくれました!

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Clutch☆はプレゼンがトップバッター!

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プレゼン終了後、パネルディスカッション時。食べ物チームに人が集まるなか、じっくりと話を聞きに来てくれる人もいたようです。

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最終審査には外れましたが、アドバイザーである岩野 様より

デザインとは優しさでできていると思わされましたと評価を頂きました!IMG_5568IMG_5575

clutch★のメンバーは1年生を中心に活動していたため、授業に課題にまだ慣れない事が沢山ある中、本当によく頑張ってくれたと思います。

プロダクトデザインが、人の役に立つルールやツールをそっと提示してあげる。当たり前に社会にとけ込んでいるものが、使いやすかったり、働きやすかったり、、

それは実は誰かがデザインをしてくれた優しいデザインで、縁の下の力持ちのような存在だと2号は思います。

そういう意味ではプロダクトデザイン学科らしい提案を出来たものになったのではないでしょうか。

最後に、TR企業である株式会社近江商店の鰐川さん、藤田さん、TRI農漁業者のJA兵庫六甲のみなさま、多くの方々のご協力に大変感謝申し上げます。ありがとうございました!!

clutch★メンバーも本当にお疲れ様でした!

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神戸芸工大PID学科より2チームともとっても光栄な賞をいただき、頑張って取り組んだ事に対して結果が得られるというのは本当に嬉しいものですね。

この流れに乗って今後も課題やプロジェクト、頑張っていきましょうね!

2号より。