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2016.06.13

講義

【講義】アート&デザイン特別講義 「紅白歌合戦」の映像デザイン

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

6月3日(金)にプロダクト・インテリアデザイン学科では、昨年のNHK紅白歌合戦のステージデザイナーを講師にお迎えし、アート&デザイン特別講義『第66回NHK紅白歌合戦DESIGN PROJECT「紅白歌合戦」の映像デザイン』を開講いたしました。

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年末に毎年4時間半の生放送をする歌番組は世界中どこを探してもないコンテンツです。

そんな年に1度の大きな番組には想像もつかない程の人たちから構成される紅白歌合戦。

スタッフの構成、デザイナーがどの立ち位置でデザインを行っているのかなどを説明してくれました。

そして今年のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに、

舞台デザインは「時空を超えるか未来遺跡」というテーマを掲げていたそうです。

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初期スケッチなども見せていただきましたよ。これは貴重なものを見せていただきましたね!!

こうやって鉛筆などでスケッチを描いては、イメージをどんどん形にしていく過程は私たちも普段から行っていることですね。

その後イメージスケッチから1/50模型で制作し、作りを検討していくそうです。

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出演者の曲が発表されてからのそれぞれのステージデザイン、ちょっとしたお笑いシーンでの小物セット、舞台の限られたスペースでの豪華絢爛で立体的に見えるようなデザインの舞台セット、ちょっとヒヤッとした話などなど制作サイドからしか見れない裏側を見せていただきました!!

4時間という時間をいかに視聴者に楽しんでもらえるか。そのために舞台上でのアナログのセットとLEDや映像などを駆使して動きや表情を変えて退屈させない仕組みを作るなど、相当なエネルギーを要する仕事だと思うと同時に、毎年何の問題もなく素晴らしいステージを作り上げてくるあたり、ただただ感動しっぱなしでした。

講義では紅白の映像を見ながら、解説などをしていただいたので、また今年の紅白には、出演者だけではなくその後ろのステージにも視点を移し是非見てもらいたいですね!

講師の阿部さま、NHKのみなさま、ありがとうございました。

2号より。