2016.11.30
【展示会】DESIGN SOIL “SAFARI” Opening Talk & Party
こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。
神戸煉瓦倉庫再生プロジェクトの一環として、Design Soilの作品たちを港・神戸を象徴する煉瓦倉庫のインテリアショップとカフェで展示会が行われました。
今年の4月に発表した新作家具を中心に、倉庫という空間を活かして「見つける」楽しみがある作品展示を試み、世界と向き合う「旅」を続ける、DESIGN SOILの足跡をご覧いただけましたでしょうか。
本日は、 展示会とオープニング&トークパーティーの様子をお届けします。
FELICE LIFESTYLE STORE HARBORで販売している家具の中にDESIGN SOILの家具が展示してありました。
目印は白黒のストライプの用紙
お隣にあるカフェにも展示させていただきました。
Opening Talk & Partyでは「世界はそんなに遠くないーミラノサローネ出展と海外留学」について、現SOILメンバーの3人とSOIL卒業生の4人にそれぞれ話をしてもらいました。
ミラノサローネ国際家具見本市という名前がありながら、別会場では実験的なものも多く展示されていたためデザインの方向性なども伺えた事や、会期中、市内全体がデザインのお祭りという文化が根付いており、デザインに対して日本と比較した時に全然違うとな感じました。
海外に出展してモチベーションがすごく刺激されたと同時に自分の立ち位置に焦りを感じて帰国しました。
本会場のサテリテブースには世界で活躍する若手デザイナーの中に学生もいたりして、学生という枠組みを作っているのは自分であり、世界の土俵にはもっとガツガツ行かなければいけないと痛感しました。
などなど、学生それぞれの思い、感じた事を話してくれました。
スイスのECALやドイツのベルリン・ヴァイセンゼー美術大学に留学していた組には留学時や作品を通じてのお話が聞けました。
メモを取る2年生
東京で働く卒業生には海外のデザインと東京のデザインの違いについてのそれぞれの視点でお話。
SOIL卒業生もたくさん見に来てくれました。
1年生が、卒業生にスケッチを見てもらっていました。
こういう繋がりができるのも嬉しいことですね。
ん?兄弟・・・?笑
現学生や、留学を考えている学生、芸工の卒業生や他大学の学生さん、外部からもたくさん来ていただきました。
ご来場いただいた皆さま、そして今回ご協力いただきました、DESIGN MUSEUM LABの久慈さん、FELICE LIFESTYLE STORE HARBORの上田さん、多くの方々のご協力に大変感謝申し上げます。ありがとうございました!!
DESIGN SOILの皆さんもお疲れ様でした。
2号より。