PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2017.03.13

4年生卒業研究

【卒展】カオス2017 作品紹介 -学長賞-

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

2月 10日〜12日まで行われた卒展カオス2017

プロダクトデザイン学科での受賞作品を紹介したいと思います。

 

学長賞・学生賞 前川幸平

Tangle Clock (タングル クロック)

日常のふとした喜びをモノの価値として取り入れた時計

日常の中に存在するふとした喜び。見逃してしまうようなささいな瞬間。

それらをモノの価値として取り入れれば面白みのあるプロダクトとして実現できるのではないか?このデザインの考え方をテーマとして私は卒業制作を進めました。

私が着目したのは時計です。時計をふと見た時に針が重なっていたことはないでしょうか?

このとき、気持ちよさやラッキーと思ったことがあるはずです。この針の重なった瞬間の気持ちよさを何倍にも突き詰めようと考えました。

世の中に時計は多く存在します。しかしそれらは文字盤がデザインされたものがほとんどで、変化もなく飽きてしまいます。

私は動いている針をデザインすれば、常に変化し続け、見た目にも楽しく、飽きない時計を作ることができるのではないかと考えました。

針をデザインすることで重なりをデザインすることができます。

その結果できたのがTangle Clock(タングルクロック)です。

Tangleとは「もつれ」という意味です。長針と短針が幾何学模様になっており、もつれる様に重なることでまったく違う模様に変化します。

時計が単に時間を確認するための道具ではなくなり、見ていて飽きない、また見たくなる。そんな生活の中心になります。

Tangle Clockは日常の中に喜びをプラスしてくれます。

2号より。