PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2017.05.31

2年生実習

【2年生実習】家具モデル

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

2年生実習本日は、家具モデル課題のレポートです。

テーマは「調査とグループワークをベースとした家具のデザイン制作」

1周目は3人1チームに分かれ、身の回りにある「座れるもの、場所」を探して、詳細なデータを抽出するグループワークを行いました。

サイズ、周囲の状態、座面の形や、座ってみた時の使用感、グループの他の人が座った時の様子等を客観的に観察し、どのようなかたちやサイズ、配置で座ることができるのか、どのような行動が付随的に生まれるのかを考察していきます。

という事で、あんな所やこんな所にとにかく座ってみよう!

最初は座れそうなところ、、というものを探して座っていたのですが、ネタが尽きてきてからこの課題は面白いところ。座る体験ができる場所を探し出します。

 

2週目には頭の体操が始めに行われたようです。

①左の絵を見て、文章に書き起こします。

②左の椅子の絵を見ていない人が、文章をから情報を読み取り、絵に書き起こします。

うーん!!なんかおしい!笑

伝えるって難しいですね。

さて、1チーム50案!をそれぞれ種類に分けてマッピングしてもらいます。

「座る」という行為にもそれぞれ特徴が出てきます。

  

自分がどの座る体験が良かったかを選びアイデアを形に落とし込んでいきます。

・既存の椅子などで出来ない「座る」体験を作る

・注目した体験をより強調するためにはと考える

どうしても「椅子」という概念が先に出てきてしまうので田頭先生より指導が入ります。

現段階での機能検証モデルをどんどん作っていきます!

毎週の実習時に発表を行い、意見を交換し合い、アイデアを練っていきます。

それぞれが発表している時はその人の話を聞く。思ったこと感じた事をディスカッションする。

そうやって客観的意見を自分にフィードバックして作品の質をあげていきます。

素材もダンボールや廃材から、木材や色々な素材を使い体験に近い方法を探って行きます。

2号より。

2017.05.30

2年生実習

【2年生実習】バターナイフ

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

梅雨前の穏やかな、いやちょっと暑いくらいの日々ですね。

本日は2年生実習【バターナイフの制作】の課題の経過段階をお伝えしたいと思います。

1週目は使用する機械や道具の説明から始まり、まずはリサーチを行います。

市場にどんなバターナイフがあるのか。美しい造形を探し求めてください!

2週目からはアイデアのチェックが行われます。

アイデア出しでは、バターナイフを使用するシーンに見合った形や、バターナイフを使用している際に持ち合わせている問題点を解決するようなアイデア、使用する時の工夫などアイデアのジャンルを探し当てアイデアスケッチに落とし込んでいきます。

30案以上!ディテール重視のデザインから、アイデア重視など幅広くアイデアを出せる事がデザイナーには求められます。

スタイロフォームという発砲スチロールのような柔らかい素材を実寸で削りだしたりしながらイメージを鮮明にして行きます。

頭の中だけで考えていることも、スケッチでよくわからない部分は実際に削って検討するのが1番です。

デザインが決定したら図面→さらにスタイロで形を調整します。

スタイロフォームでの確認が終わったら、もう一段階硬いケミカルウッドという素材を使用し、モックアップモデルを制作していきます。ケミカルウッドでより細かいディテールに拘り形を削り出していきます。

そして最後に、サイコウッドでの削りだしの本番作業に入ります!

主にポリウレタンを使って人工的に木材のような性質を持たせた素材で、ウッドと言いますが、木材のように木目はなく加工性に優れ、環境にも配慮した素材です。

持ち手と同時並行で、プレートの部分も削り出し、磨きの作業に入ります。  

徐々にヤスリの番数をあげて行き、ひたすら研磨します。

持ち手と合わせてみます。

だいたい出来上がってきましたね!

余裕があればパッケージも制作します。

本日、課題発表です。頑張ってください。

2号より。