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PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2017.05.25

基礎ゼミ, フレッシュマンセミナー

【1年】フレッシュマンセミナー 有馬散策

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

5月15日〜16日にかけて行われたフレッシュマンセミナーの様子をレポートします。

フレッシュマンセミナー2日目

10:30に大学集合

みんなでバスに乗って有馬へ向かいます。

兵庫県内にある有馬温泉は日本を代表する歴史ある温泉地で、日本三古泉、日本三名泉、日本三大薬湯にも選ばれています。

フレッシュマンセミナー、学外での心得は日本の温泉文化のおもてなしの心や、観光デザインを実体験する事を目的としています。

現地に到着後、有馬玩具博物館と、有馬温泉地の探索を行います。

本日は、有馬玩具博物館の見学の様子をお届けします。

今年の3月に卒業したプロダクト生の卒業生が玩具博物館で働いています。

入り口にてお出迎えしてくれましたよ!

有馬玩具博物館では、4つの展示フロアにテーマごとに約4000点ものおもちゃを展示してあるそうです。

珍しく貴重なおもちゃや、実際に触って遊べるコーナー、ボタンを押して遊ぶカラクリ人形など、見て楽しい、遊んで楽しいという充実の施設となっています!

6階ではドイツの伝統的なおもちゃが展示してあります。

ドイツ東部・エルツ地方に暮らすマイスターがつくりだすミニチュアたちには、驚くべき技術がかくされています。煙出し人形やクリスマスピラミッドなど、そのユニークな使い方やマイスターの技術などを説明してもらいました。

くるみ割り人形のモチーフは王侯貴族や兵隊警察が多いことや、煙出し人形のモチーフには男性が多い理由など歴史的理由があるエピソードでした。

5階 現代のおもちゃフロア

ヨーロッパを中心とした、長年デザインを変更する事なく、熟練された職人たちによって作り続けられたおもちゃ、子どもに媚びることなく作られたシンプルなおもちゃが沢山展示してあります。

スイス・ネフ社で作られている積み木は単純な形でありながら、無限の可能性を秘めています。

そんな積み木の「遊び方」を実演してくれました。

ネフ製品の基尺は殆どが2.5cmまたは5cmに統一されているので、ネフスピールや、リグノなどシリーズが違う積み木を組み合わせることもできるため、さらに「遊び」が広がります。

日本では少子化が進む中、一人の子どもに対してさまざまな物が豊富に与えられるようになりました。このことが逆に、物があふれ、情報が氾濫し、何が本当に大切なのか、必要なのかを見極めることを難しくしてしまっているからこそ、「子供」と「おもちゃ」と「遊び」について向き合うことが大切なのではないでしょうか。という問いが投げかけられています。

真面目な感じですが、5階にはプレイスペースがあるので、実際にあそんでみて何かを感じてくれたはず。

 

4階 現代のカラクリ・オートマタ

イギリスを中心に発展してきたヨーロッパからくり・オートマタ。簡単な仕掛けを組合せてできたその動きは、時には優雅に、時にはコミカルに楽しませてくれます。ユーモアがぎゅっと詰まったカラクリと仕掛けを紹介してもらいました。  

作品1つ1つには意外と毒っ気たっぷりな意味が込められているものが多いとかで、まじまじと意味を考えてみると面白いですよと教えてくれました。

最後に3階 ブリキのおもちゃと鉄道模型

メルクリン社のHOゲージの1/87鉄道模型が、ドイツ・バーデンバーデンの駅を発車します。

ジオラマが走る姿にみんなクギ付け!

模型ですが、中にちゃんと人も乗っているんですよ。

   

フレッシュマン3年目の2号ですが、今年もとても楽しかったなぁ〜と思うのでした。

最後に、玩具博物館で見つけた2号のお気に入り。

2号より。