PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2017.10.31

DESIGN SOIL, 展示会

【つながる食のデザイン展】全体レポート

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

10月7日〜22日までデザインクリエィティブセンター神戸のKIITOホールで行われた「つながる食のデザイン展」。

本日は展示の様子とオープニングパーティーの様子をレポートしたいと思います。

つながる食のデザイン展 食べることから、はじまる

さまざまな情報が気軽に手に入るようになったことで、食の安心・安全など、日々食べるものについて、消費者はこれまで以上に敏感になっています。その一方で、食べるという行為の前後左右を、私たちはどれくらい想像できているでしょうか。
この展覧会は、さまざまな立場から食について追求してきた料理人や酪農家、販売者などの“食の実践者”たちが描く夢や未来を通して、神戸のまちや生活を捉え直す展覧会です。知っているようで知らない、お店に並ぶまでの野菜の姿や、味覚の多様さに出会う展示など、神戸を拠点とするクリエイターたちとのコラボレーションにより、食との新たなつきあい方を考える種が具体化されています。
「おいしく食べる」「身体に良いものを食べる」だけでなく、誰かが手間隙かけてつくったものを選び、身体の中に取り入れること。そう考えると食は、生き方を選ぶことともいえます。そこには、利便性や効果・効能だけを求めていると気づかない価値観があります。食からつながる明日を、一緒に覗いてみませんか。

    

オープニング・レセプション

会期オープン前日にレセプションパーティーが行われ、本展ディレクターを務めらた、KIITO副センター長の永田宏和さんより展示についての解説がありその後、交流会が開催されました。

乾杯後、インスタ映えしそうなご飯がたくさん出てきました!

SOILの活動報告も行われました。

普段あまり意識しない味覚の繊細さや違いを体感する展示。体験中。

SOILの展示では実際に料理や飲み物を持ってきて体験してもらいました。

明日はExperimental Tablesの展示レポートをお届けします。

2号より。

 

2017.10.30

1年生実習

【1年】後期実習課題

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

本日は、1年生の後期課題のご紹介と課題中の様子をお届けします!

1年生では自分の進みたいコースの手がかりとなるようにID/UD/INの3つの各課題をそれぞれ5週間かけてデザインと制作を行います。

雑貨・インダストリアルデザイン系課題

『幾何学形態・ユニットを用いたLED照明の制作』

LEDは、白熱電球・蛍光灯に続く第三の人工光源として日々進化しています。この光源の特性は、低電圧点灯、長寿命(約30000~50000時間)、熱発生が少ない、コンパクトなどであります。ここではプロダクトデザインの導入課題として、このデバイスすなわちLEDを用いて光る立体造形を制作を行います。また、幾何学形態・ユニットを用いた立体構成の造形訓練も含まれた課題です。

  

家具・インテリアデザイン系課題

『small space to do something-何かのための小さな空間』

空間と家具の中間とも言える、「小さな空間」をデザインします。この限られたスペースを、どれだけ豊かなものにできるか。実寸の空間体験を通して、自分の感覚や、無意識に行っている自分の行為を意識できるようになれば、デザインスキルは大きく向上します。空間デザイン、家具デザインどちらも必要となる、身体スケールの感覚を身につけるための課題です。

ユニバーサルデザイン系課題

『A4 サイズのペーパーノベルティグッズの提案』

紙という身近な素材を使って、簡単に誰にでも扱えるオリジナルノベルティのデザイン提案・制作を目指します。産学連携授業として位置づけ、クライアントと共にデザイン開発を進めていきます。

ノベルティとは、原義では「珍しい事象や物」をさしますが、近年では「企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配付する記念品」を指し、後者のデザイン提案、商品化までを目的とする新規制・高完成度が求められる課題です。

産学連携課題としてハリマ紙器印刷工業株式会社の方と共にデザイン制作を行います。

毎年産学協同として行われているハリマさん課題では商品化のチャンスです!

面白い提案を期待しております。

2号より。