2018.05.13
【DESIGN SOIL2018】本会場編
こんにちは、2号です。
【ソイル記録】
本日はメイン会場であるミラノサローネ国際家具見本市の様子をお届けします。
ミラノサローネ国際家具見本市とは、毎年4月に開催される世界最大規模の家具の見本市となります。
もちろん会場への入場は有料、大手ブランドの大規模でお金をかけたインスタレーションや新作やコレクション家具などを展示してあったりするビジネスの場となります。
↓規模の大きさわかりますでしょうか。よく見ると池内先生がいますよ。
まずは本会場内にあるサテリテへ。
本会場内に、Satellite(サテリテ)という35際以下の若手デザイナーを対象としたエリアブースがあります。
世界各国から若手デザイナーが参加し、未発表の自分の作品を世に送り出すチャンスの場となっています。
もちろんこの場での若手デザイナーというのはデザインを学ぶ学生も含まれているため、出展すれば同じ立場で、デザインで挑戦ができる場になります。
また、本会場への入場は有料ですが、サテリテは本会場と同じなのに別入り口から無料で入場することができるので、街の人が見に来たり、近所の小学生が社会見学に来たりと、全く違った雰囲気も特徴的です。
↓こんな感じで会場内で宿題していました。笑
今年はサテリテに日本人デザイナーの方が10組以上も出展しておりました。すごいですね!
ここからは、サテリテ内にあるデザインスクールブースの学生の作品です。
みなさんとほぼ同学年の学生たちの作品と思えば、なかなか見応えある展示が多い印象でした。
サテリテを見てもかなりのボリュームですが、これに加えさらなるボリュームの企業ブースへ。
1日早足で見て回り、だいたいインテリア系のブースを見終わるくらいの規模の大きさです。
Design!Design!Design!
こちらもほんの一部にすぎないのですが、これくらいにしておきます。
ソイルメンバーも展示のシフトがOFFの日にはとにかくデザインの展示を回れるところは見て周り尽くすため1週間ある展示期間でもなかなかハードなスケジュールだったと思いますが、学生のうちから世界のデザインを知る事ができるって、本当にラッキーだなぁと思います。
しっかりと情報整理を行い、今後のデザインに活かしてもらえたらと思います。
明日は撤収の様子をお届けします。
2号より。