PiD zine

PiD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2018.05.23

フレッシュマンセミナー

【1年】フレッシュマンセミナー 玩具博物館

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

フレッシュマンセミナー2日目、散策後は有馬玩具博物館へ見学です。

有馬玩具博物館では、4つの展示フロアにテーマごとに約4000点ものおもちゃを展示してあるそうです。

珍しく貴重なおもちゃや、実際に触って遊べるコーナー、ボタンを押して遊ぶカラクリ人形など、見て楽しい、遊んで楽しいという充実の施設!

まずは6階へ。6階ではドイツの伝統的なおもちゃが展示してあります。

等身大のくるみ割り人形がお出迎えしてくれます。

ドイツ東部・エルツ地方に暮らすマイスターがつくりだすミニチュアたちには、驚くべき技術がかくされています。煙出し人形やクリスマスピラミッドなど、そのユニークな使い方やマイスターの技術などを説明してもらいました。

 

くるみ割り人形のモチーフは王侯貴族や兵隊警察が多いことや、煙出し人形のモチーフには男性が多い理由など歴史的理由があるエピソードでした。

5階 現代のおもちゃフロア

ヨーロッパを中心とした、長年デザインを変更する事なく、熟練された職人たちによって作り続けられたおもちゃ、子どもに媚びることなく作られたシンプルなおもちゃが沢山展示してあります。

スイス・ネフ社で作られている積み木は単純な形でありながら、無限の可能性を秘めています。

そんな積み木の「遊び方」を実演してくれました。

ネフ製品の基尺は殆どが2.5cmまたは5cmに統一されているので、ネフスピールや、リグノなどシリーズが違う積み木を組み合わせることもできるため、さらに「遊び」が広がります。

日本では少子化が進む中、一人の子どもに対してさまざまな物が豊富に与えられるようになりました。このことが逆に、物があふれ、情報が氾濫し、何が本当に大切なのか、必要なのかを見極めることを難しくしてしまっているからこそ、「子供」と「おもちゃ」と「遊び」について向き合うことが大切なのではないでしょうか。という問いが投げかけられています。

真面目な感じですが、5階にはプレイスペースがあるので、実際にあそんでみて何かを感じてくれたはず。

4階 現代のカラクリ・オートマタ

イギリスを中心に発展してきたヨーロッパからくり・オートマタ。簡単な仕掛けを組合せてできたその動きは、時には優雅に、時にはコミカルに楽しませてくれます。ユーモアがぎゅっと詰まったカラクリと仕掛けを紹介してもらいました。

作品1つ1つには意外と毒っ気たっぷりな意味が込められているものが多いとかで、まじまじと意味を考えてみると面白いですよと教えてくれました。

最後に3階 ブリキのおもちゃと鉄道模型

メルクリン社のHOゲージの1/87鉄道模型が、ドイツ・バーデンバーデンの駅を発車します。

今年はプロダクトの卒業生が説明をしてくれました!緊張してる!笑

ジオラマが走る姿にみんなクギ付け!

模型ですが、中にちゃんと人も乗っているんですよ。

夜の街並みも再現してくれます。これもまた幻想的で美しいですね。

フレッシュマンで毎年新しいかわいいおもちゃを発見してしまうので、今年も充実の有馬玩具博物館でした!!!

玩具博物館のみなさんありがとうございました!

見学後は「有馬温泉 ねぎや陵楓閣」さんにて昼食です。

贅沢なお弁当を頂いたあとは、温泉を楽しんだり、散策に行ったりとそれぞれの有馬温泉を堪能していたようです。

さて、これにてフレッシュマンセミナーレポートお開きとさせて頂きます!

1年生のみなさん、このフレッシュマンセミナーを通じ合て得たものはあったでしょうか。

チームで何か一つの事をやり遂げる事だったり、新たな友達と話して新たな考えや世界に触れた人もいたと思います。

それぞれの価値観を尊重し、これからの大学生活を共に学んでいってもらえればと思います。

帰りは神戸電鉄有馬線に揺られて帰路につきました。

1年生・2年のファシリテーターのみなさんお疲れさまでした!

 

2号より。