PiD zine

PiD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2018.05.31

2年生実習

【2年】”座る体験”家具課題

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

2年生実習本日は、家具モデル課題のレポートです。

テーマは「調査とグループワークをベースとした家具のデザイン制作」

1周目はまずはじめに「観察」を行うための頭の体操が行われました。

 

それぞれ椅子の写真が印刷された紙が各グループに渡されます。

その椅子を観察し特徴をまとめ、文字情報だけでその椅子を伝えます。

 

椅子を見ていない他のグループに文章を渡し、情報を読み取り、絵に書き起こしてもらいます。

答え合わせ!

なんでそうなる〜〜〜!!!

と突っ込みながらそれぞれの文章の反省点をもう一度捉え直します。

伝えるための『観察』の大切さを学べましたか?

その後、身の回りにある「座れるもの、場所」を探して、詳細なデータを抽出するためのフィールドワークが行われました。1人10体験程をレポート用紙にまとめます。

サイズ、周囲の状態、座面の形や、座ってみた時の使用感、グループの他の人が座った時の様子等を客観的に観察し、どのようなかたちやサイズ、配置で座ることができるのか、どのような行動が付随的に生まれるのかを考察していきます。

2週目より1チーム50案をそれぞれ種類に分けてマッピングしてもらいます。

「座る」という行為にもそれぞれ特徴が出てきます。

  

自分がどの座る体験が良かったかを選びアイデアを形に落とし込んでいきます。

・既存の椅子などで出来ない「座る」体験を作る

・注目した体験をより強調するためにはと考える

どうしても「椅子」という概念が先に出てきてしまうのですがその既成概念を払拭して課題に取り組みます。

機能検証モデルを段ボールや簡単な素材を使いながらどんどん作って形に落とし込んでいきます。

試作したものはグループで発表し、思ったこと感じた事をディスカッションします。

そうやって客観的意見を自分にフィードバックして作品の質をあげていきます。

素材も段ボールから木材や適切な素材に変わり徐々に形を仕上げていきます。

2号より。