PD zine

PD zineはプロダクト・インテリアデザイン学科の今をつたえるブログです。

2017.11.01

DESIGN SOIL, 展示会

【つながる食のデザイン展】Experimental Tables 食べる「かたち」の実験室

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

10月7日〜22日までデザインクリエィティブセンター神戸のKIITOホールで行われた「つながる食のデザイン展」にDESIGN SOILも参加しました。

Experimental Tables 食べる「かたち」の実験室

anonyme・加古拓央(シェフ)×DESIGN SOIL(デザインコレクティブ)

調理における幾多の挑戦が皿の上の景色を刷新してきたように、食べる行為の舞台となるテーブルにもまだ見ぬ可能性があるはずだ。フレンチ・レストランのシェフと一緒に「空想の食卓」の世界で遊んでみる。

企画:DML・久慈達也(デザインリサーチャー)

-良心のテーブル-

大切な本の上で「お行儀よく」食べましょう。

-赤面のテーブル-

スタディの途中でふと、この距離で顔しか見えないのは照れくさいと気がついた。

あまり親しくない誰かとは座らないでください。

-平等のテーブル-

等しく分ける、を実現するための天秤。

一緒に飲みに行くと相手のほうが必ず何杯か多く飲むという経験から。

 

-最小のテーブル-

テーブルの小ささを突き詰めていくと、天板そのものがお皿になる。

さらに脚も消してしまえば、どうなるだろう?

-阿吽のテーブル-

「食べ終わる」と「料理を出す」の間合いの形を考えた。

会話する二人の時間も壊さない。

 

+高さの検証

自分にとって心地よいテーブルの高さはどれくらいなのか。

実際に座ってみて試すことが出来ます。

他に出てきたアイデアもイラストて展示しました。

「手元しか見えない」

「神様がみている」

「鳥かごの鳥を食す」

「狂宴」

「高すぎるし、食べにくい」

「Experimental Tables 卓上の空論」

展示期間最終日の10月22日にはつながる食の連続トークが行われました。

実現可能性に縛られず、むちゃくちゃな食事の様子を想定してつくった「空想の食卓」。シェフの脳裏にはどんな世界がみえたのか。机上ならぬ卓上の空論をふりかざして、食事する空間の更なる可能性を探ってみる。

anonyme・加古シェフ、玄斎・上野シェフ、DML・久慈さんと、DESIGN SOILのメンバーが出演しました。

この日は台風の影響で外は大荒れ。嵐の中お話を聞きにきていただいた方々、ありがとうございました。

SOILメンバーでそれぞれの作品の経緯や裏話も踏まえての解説が行われました。

普段の当たり前にある身の回りの物事に対して、感覚の見方を変えるとき感覚が研ぎ澄まされる感じがあります。

それを今回わかりやすく紐解いた展示になったのではと久慈さん。

改めて「食」と「レストラン」の関係について考え直した1ヶ月間でした。

たまには感覚を研ぎ澄ますために、普段行き慣れていないレストランに行ってみるのもデザインの幅を広げるいい機会だと思った2号でした。

DESIGN SOILのみなさん、お疲れ様でした。

2号より。

2017.10.31

DESIGN SOIL, 展示会

【つながる食のデザイン展】全体レポート

こんにちは。PID zine発行者のぴでじん2号です。

10月7日〜22日までデザインクリエィティブセンター神戸のKIITOホールで行われた「つながる食のデザイン展」。

本日は展示の様子とオープニングパーティーの様子をレポートしたいと思います。

つながる食のデザイン展 食べることから、はじまる

さまざまな情報が気軽に手に入るようになったことで、食の安心・安全など、日々食べるものについて、消費者はこれまで以上に敏感になっています。その一方で、食べるという行為の前後左右を、私たちはどれくらい想像できているでしょうか。
この展覧会は、さまざまな立場から食について追求してきた料理人や酪農家、販売者などの“食の実践者”たちが描く夢や未来を通して、神戸のまちや生活を捉え直す展覧会です。知っているようで知らない、お店に並ぶまでの野菜の姿や、味覚の多様さに出会う展示など、神戸を拠点とするクリエイターたちとのコラボレーションにより、食との新たなつきあい方を考える種が具体化されています。
「おいしく食べる」「身体に良いものを食べる」だけでなく、誰かが手間隙かけてつくったものを選び、身体の中に取り入れること。そう考えると食は、生き方を選ぶことともいえます。そこには、利便性や効果・効能だけを求めていると気づかない価値観があります。食からつながる明日を、一緒に覗いてみませんか。

    

オープニング・レセプション

会期オープン前日にレセプションパーティーが行われ、本展ディレクターを務めらた、KIITO副センター長の永田宏和さんより展示についての解説がありその後、交流会が開催されました。

乾杯後、インスタ映えしそうなご飯がたくさん出てきました!

SOILの活動報告も行われました。

普段あまり意識しない味覚の繊細さや違いを体感する展示。体験中。

SOILの展示では実際に料理や飲み物を持ってきて体験してもらいました。

明日はExperimental Tablesの展示レポートをお届けします。

2号より。